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ジムとアプリで特訓する英語版ライザップ“STUDY HACKER”の質と量の90日間集中トレーニング

2015年06月01日 18時00分更新

 効率のいい学習法を多数掲載する勉強ハッキングメディア“STUDY HACKER”を運営する恵学社は、英語のパーソナルトレーニングジム“STUDY HACKER ENGLISH COMPANY”を2015年6月に東京の四谷にオープンする。ジムでは実用レベルではない英語スキルを、ビジネスで使えるレベルまで一気に押し上げるという。

 英語スクールではなく、“トレーニンジム”を名乗るだけあって、英語を学びたい人に対して“パーソナルトレーナー”を付けて、文字どおり特訓する。同社によれば英語を身につける内容は“正しく、効果的なトレーニング方法”と“十分なトレーニング量”の2つを押さえるだけとシンプル。学習者の実力とスケジュール、目標に基づいた英語学習の最短ルートを提供する。

STUDY HACKER ENGLISH COMPANY

 トレーニング量についてはジムでの週2回90分の集中トレーニングのほか、メッセージアプリやトレーニング専門アプリを駆使。進捗のマネージメント、トレーニングの動機付け、継続のための仕組みをデザインし、とにかく継続させることを第1に考えている。

 学習者の“意思の弱さ”に真正面から向き合うとして、日々のノルマ達成に対し、とにかく厳しくいくという。英語漬けの3ヵ月間は、まさに結果にコミットする“英語版ライザップ”のようなサービスだ。実際、モニター参加者は2ヵ月でTOEICが520点から825点に上昇した結果が出ているという。

STUDY HACKER ENGLISH COMPANY

「勉強は始めるより、続けるぼうが難しい」。繰り返すが、ここは学校ではなく、ジムだ。

 STUDY HACKER ENGLISH COMPANYの入会金は5万4000円、さらに月額12万9600円の3ヵ月集中プログラムだ。また同社は、STUDY HACKER ENGLISH COMPANYによる、6つの独自ルールでリスニング能力を短期間で一気に高める英語学習トレーニングアプリ『Listening Hacker』をリリースする予定している。

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