『Confide』
バージョン:3.1.3
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
面と向かっての内緒話は「ここだけの話」と釘をさせばひとまず安心。だけどメールやLINEは履歴が残り、情報流出が怖い。履歴が残らない『Confide』なら安全に内緒話ができる!
文字と画像とクラウド上のデータを読み捨てようのメッセージとして送信でる |
Confideは、利用者同士で読み捨てのメッセージを送受信できるアプリ。文字や画像のほか、Dropbox上のPDFなども送受信できる。メッセージは開発元のサーバーを経由するけど、信頼性の高いAES-128という技術により端末間で暗号化されるので盗み見の心配はないんじゃないかな?
一部のみだけ参照できる仕組み |
ユニークなのはメッセージにスクランブルがかかる点。見たい部分は指で押している間のみ閲覧できる。全文表示はできないので盗み見や盗撮を防げるほか、内容のコピーや転送もできず情報流出の心配もない。左上の“閉じる”を押すとメッセージは消滅し、2度と読めないよ。
スクショを撮ると相手に伝わる |
送信したメッセージを相手が開封したかなど相手の行動が手に取るようにわかって安心! 注意したいのが、メッセージのスクリーンショットを撮影する行為。スクショを撮った事実はプッシュ通知で相手に伝わる。「情報を流出させようとした」などと信用を失わないようにね。
開封してくれないときは催促できる |
なお相手がメッセージを開封してくれない場合は「読んで」と催促できる。相手の名前の左端にある紙飛行機ボタンを押せばオーケー。相手には“つついてきた”というプッシュ通知が届く。
Facebookとの紐付けもできる |
じつはConfideの利用には専用アカウントが必要なんだけど、ふだん使っているメールアドレスや電話番号をアカウントにできるので管理がラク。予備のメアドやFacebookアカウントを所有している場合は、それらをアカウントに紐付けておくとConfideを使っている友達や同僚などが見つけやすくなるよ。またiPhoneの指紋センサーでConfide起動時のセキュリティを保護したり、パスワード管理アプリ『1Password』で簡単にログインできるなど隅々まで使いやすい!
Apple Watchなら音声の入力が可能 |
さらにApple Watchを所有していれば、音声認識でメッセージを入力し、ワンアクションでメッセージを送信できる! もちろんしゃべり声は盗み聴きされないように注意してね。
Apple Watchで受け取った場合はiPhoneで確認する必要がある |
ちなみにApple Watchでは、メッセージの着信は通知されるけど内容は閲覧できない。新着メッセージを読みたい場合はApple WatchのConfideを開いた状態でiPhoneのロック解除画面左下のアイコンを上になぞると、iPhoneのConfideでメッセージをスムーズに閲覧できるよ~。
『Confide』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:Confide
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