スマホゲー『ヤンキー春のパンまつり』配信で、ヤマザキ春のパンまつりを思い出した

2015年05月20日 22時15分更新

『メンヘラ彼女』などの配信で注目の集まったハッピーゲーマーから、『ヤンキー春のパンまつり』という、これまた気になるカジュアルゲームが配信になりました。

■春のパンまつりの思い出

　春のパンまつり。と言われて思い出すのは、最近では松たかこさんのCM。そして、一番印象に残っているのは、山口智子さんでしょうか。かわいかったなぁ、1990年くらい？

　思い出といえば、私が子供のころに母親が点数シールを集めて真っ白なお皿をもらっていたという記憶があります。ご飯と味噌汁、シャケと梅干しという、純和食なうちの朝食にトーストが並ぶようになりました。ふわっふわな食パンをこんがり焼いて、バターをたっぷり付けてサクッっと食べる。幸せな朝の情景です。

　調べてみたら、第1回のパンまつりは1981年から始まり、真っ白なお皿は35年間一貫してアルク・インターナショナル・フランス（旧デュラン）社製だそうです。お皿は年によって変わり、長方形の平皿や小鉢、モーニングボウルだったりしました。

ヤマザキ春のパンまつり“白いお皿”ヒストリーはこちら

　ヤマザキ春のパンまつりは2月～4月（場合によっては5月）くらいに今でも開催されているので、欲しくなった人は、来年まで待ちましょう。

■ヤンキー春のパンまつりの感想

　ちなみに『ヤンキー春のパンまつり』は、焼きそばパンでヤンキーのボスの男気をためて仲間をふやしたり＆他県と抗争するゲームです。単純なタップゲーで、私の思い出の春のパンまつりとは一切関係ありません。ただし操作感はいいし、演出も熱量が伝わってくるので、気分転換にプレイしてみるのもいいかもしれません。アフリ広告の位置は、正直どうかと思いますが。
　で、ここでちょっと疑問がわきました。一方のパンまつりは20～30代の若奥様をターゲットにしているのに対し、こちらは誰がターゲットなのか？焼きそばパンなどの惣菜パンは高校の購買でよく売っていたので、焼きそばパン大好き、もしくはそれを懐かしむ男性がターゲットなのでしょうね。