5月17日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、映画『ビリギャル』の大ヒット舞台挨拶が行われました。
登壇したのは有村架純さん、伊藤淳史さん、吉田羊さん、土井裕泰監督の4名。
まずは大ヒットを祝して、くす玉を割ります。
大ヒット、おめでとうございます〜!
公開16日間(5月16日現在)で邦画ランキング第1位、観客動員数120万人&興行収入14億円突破! さらに原作「学年ビリのギャルが偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」は映画ヒットと連動するように累計発行部数100万部突破、ミリオンセラーを達成!
と、映画『ビリギャル』旋風は留まることを知らず、もはや社会現象となってます。映画『ビリギャル』の動員数120万という数字がどのくらいすごいかを、司会を務めたTBS・佐藤渚アナが調べてくれました。
「標準的な日本人の身長160cmの人間が横に寝て、頭とつま先を合わせていくと1920km。この距離は、日本列島の全長が3000kmと言われてますからだいたい3分の2の距離に相当。でも日本列島は島国ですので、たくさんの島も含まれた数字。北海道の最北端から九州の最南端でおよそ1900キロメートルとなりますので、だいたいそれくらいの距離……」
とうことでほぼ日本縦断の長さ!
さらに
「ほかにもあります! ビリギャルは上映時間は1時間57分ですが、120万人の方がご覧いただいた時間の合計が228万時間。年単位に直すと、267年間。映画に登場した三英傑の年齢は、織田信長47歳、豊臣秀吉62歳、徳川家康75歳で合計184歳。
というわけで三英傑よりもすごい数字です! まさにビリギャルが天下統一した数字です。」
佐藤アナ、まだまだ続けます。そして次はお風呂が登場。
「これ伊藤君、熱湯風呂に入るんじゃない?」
という土井監督の突っ込みもありつつ、登壇者全員がお風呂の登場の理由を考えるが答えが出ず……。映画『ビリギャル』のシールをめくると答えが書いてありました!
実は、このお風呂は『ビリギャル』を鑑賞したお客様の涙の総量を表現するために用意されたもの。
映画『ビリギャル』の感涙度95.1%、観客動員数120万人突破
両目から1滴0.05mLの涙を4滴ずつこぼした場合、8滴で0.4mLなので合計すると456L。
一般の家庭のお風呂が150Lと言われているので、お風呂3杯分に相当する。
つまりこういうこと。
【ビリギャル涙の数量計算式】
120万人(観客動員数)×95.1%(ビリギャル感涙率)=114万1200人…(1)
涙1滴0.05mLを両目から4滴ずつ流したら0.4mL…(2)
(1)114万1200人×(2)0.4mL=45.6万mL=456L=お風呂3杯分
というわけですごい量の涙が流されてました!
そのあとは、異例の大ヒット御礼大入袋を配りながらの会場練り歩き。お客さんも大興奮! 「架純ちゃーん」と歓声が飛び交い続けてました。
その後、登壇者からの挨拶があり、最後に有村架純さんが「邦画ランキングが1位になったり、120万人の方々がこの映画を観てくださっているとは撮影してる時は思ってもみなくて、皆さんに直接御礼をお伝えすることが今回できて嬉しく思っています。
まだまだビリギャルは走り出したばかりなので、これからもいろんな世代の方にこの映画が届けばいいなと願いを込めて、私も日々頑張りたいと思います。
最後、皆さんと触れあえることができて楽しかったです。これからもこの映画を応援してくださると嬉しいです。ぜひたくさんの方に広めてください。ありがとうございました」
と締め括りました。
誰もが共感できて、誰もが前向きになり、明日からの元気と勇気をもらえる映画です! 全世代から共感の声も多数届いてます。
親子で、友達同士で、もちろんお一人でも楽しめますので、ぜひ劇場でご覧ください!
●関連サイト
映画「ビリギャル」公式サイト
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