『美文字入門』
作者:nusuzumu
バージョン:1.1.1
対応OS:4.0以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
筆者は取材時のメモや、雑誌制作時の校正などにスマホやタブレットを使用しているが、ソフトウェアキーボードで入力するよりも、手書き入力のほうが速い。そこで、手書き入力対応のアプリを使うわけだが、生来の悪筆のため、ときどきメモをあとから見かえしても何を書いてあるのか分らなかったり、送った校正を見た担当編集に「なんて書いてるの?」と確認されることがしばしばある。
そんな悩ましい悪筆から卒業できそうなアプリが『美文字入門』だ。
講座と練習でマスター |
アプリの主な機能は、文字を綺麗に書くためのコツを解説した“美文字講座”と、熟語や慣用句文を書いて練習する“お題で練習”の2つ。
美文字講座は7つのポイントで解説 |
“美文字講座”をタップすると、“間隔をそろえよう”や“中心線を意識しよう”といった7つのポイント別に章立てられている。
図解つきでわかりやすい |
各項目では、図解を使ってどうすれば美文字が欠けるようになるのか解説している。どうすれば綺麗な文字が書けるのか、いちからキチンと理解できるのがイカス!
ポイントごとに練習 |
美文字講座では、文字の書き方を理解するポイントごとに練習できる。解説にあったことを念頭に置きながら、ていねいに練習していこう。
お題で練習 |
“お題で練習”では、“ことわざ”や“慣用句”をランダムに表示できるほか、自分が練習したい文字を最大8文字まで入力可能、自分の名前や住所なども練習できる。
筆例にあわせて練習 |
“お題で練習”には“筆例”機能があり、チェックをいれると背景に薄く書き文字の例が表示される。この筆例に合わせて練習してもいいし。筆例なしで書いてから、あとで筆例と照らし合わせてもオーケー。
画像として保存可能 |
練習した文字は、右上のメニューから“画像として保存”を選ぶと、画像ファイルとして端末に保存可能。メールに添付したり、SNSへ投稿といった使い方ができるのもいい。
アプリの動作も軽快で、いつでも何処でもサクッと美文字の練習ができるのがポイント。筆にコンプレックスのあるユーザーは、インストールして練習してみよう!
『美文字入門』
作者:nusuzumu
バージョン:1.1.1
対応OS:4.0以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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【お知らせ】
この連載が電子書籍になりました! 特に評判の高かったアプリを厳選し、内容を改訂してご紹介しています。さらにAndroidを使いこなしたいユーザーにおすすめの一冊です。
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