京セラの人工宝石「京都オパール」が爪を飾る！ネイルジェル商品が新発売

2015年05月15日 16時45分更新

　美しすぎる京都オパールがネイルになった！

●人口宝石「京都オパール」を使用したネイルジェルが新発売

　京セラが独自開発した人工宝石『京都オパール』。これを使用したネイルジェル『KOKOIST Gem Gel』が5月18日より販売開始されます。爪の装飾用素材であるネイルジェルに京都オパールが採用されたのは今回が初めてです。

　京都オパールは、京セラが開発した装飾用合成オパール。天然のオパールと同じ成分をもち、人工的にオパールが形成される条件を再現し生成させたもの。天然オパールと同等の遊色効果（見る角度によって表面の班がさまざまな色に見えること）を持ちながらも、オパール独特の“割れ”や“欠け”などのもろさが克服され、多種多様なカットや加工が可能であるという特徴をもちます。



合成したオパールの固まり。天然ものでこのような厚みのある固まりが産出することはまずないそうです。

　新発売となる『KOKOIST Gem Gel』は京セラが長年培ってきた宝石合成技術と、プロネイリスト向けに柔軟性の高いネイルジェルを展開するKOKOISTの技術によって誕生した新しいネイルジェル素材。天然オパールのように、見る角度や光の反射によって、さまざまな色が石の内部でふわふわと遊び戯れているかのように見え、重厚な輝きが爪元をステキに演出してくれます。

　京セラが長い年月歳月をかけながら大切に育てた『京都オパール』が女性にとって身近であるネイルアートの素材になるってなんだかうれしい。そんな『KOKOIST Gem Gel』は、5月18日より東京ビッグサイトで開催される『東京ネイルフォーラム 2015』にも出展されます。