※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーと絶望編集者達が地下の倉庫の隣の部屋からお届けしております。
まっとうなスマホライフを送っている人は、ひとつも該当しないどころか意味すらわからんハズ──そんなあるある言いたい早く。
「SIMカッターが手元になく、ハサミでSIMを切ったことがある」
↑ちなみにアテクシとシモケン局員が日本で最初に(公に)SIM切りを行ない、UstToday三上氏がその模様を生中継したのが週間リスキーの発祥。もちろんSIMカッターなんて影も形もない時代ですから、ハサミでやりました。 |
「手持ちのSIMは、すべてナノサイズにカットしてある」
↑“大は小を兼ねる”と言いますが、SIMカードの場合は逆よね。 |
「SIMアダプターではなく、ゲタと言う」
──どう考えてもゲタよねぇ。
「通常サイズのSIMゲタばかり余っている」
↑だって使わなくなりましたよね……。そして、たくさんあったハズのナノ→マイクロがスグ見当たらなくなる。 |
「どう考えてもマイクロSDよりSIMカードのほうが頻繁に抜き差しする」
──プリントすり減ってくるよね……。
「SIMカードスロットにSIMゲタのみ入れてしまい、引っかかって取れなくなったことがある」
──どうしてSIMゲタ(アダプター)のみ入れてしまのか? 人それぞれでしょうが保管場所に困ってとか、そんなとこでしょう、どうせ。
「回線速度計測だけでパケットを使い切る」
↑一瞬で大量に発生したパケットはどこへ行くのでしょう。何かの役に立てばいい。 |
「キャリアショップにSIMロック解除を申し込みに行き、よくわかっていない店員さんに奥でコソコソされ、30分以上待たされた」
↑おそらく日本で最初に店員さんにコソコソされた方のイメージ写真になります。 |
「海外へ行ったら、まずSIMカードを調達するのが当たり前」
↑SIMカードを買いに行くために海外へ行く方もおります。なお、この方の口癖は「ローミングしたら負け」。 |
「主回線以外の番号は覚えてない」
──通話用、緊急用とか、なにかと理由つけて複数持ちますよね。素直に言いなさい、浮気用ですって。
「端末を買ったら、まず開発者モードに入りたい」
↑「開発者モードが露わになった端末は、スカートの下にパンツを穿いていない女の子に等しい」とアックン・オッペンハイマーは述べています。いろいろアブナイ遊びができてコーフンするでしょ。 |
「開発者モードに入るつもりが、Androidのバージョンを連打しててイースターエッグで気付く」
↑違う違うそうじゃ、そうじゃなーいー。ビルドナンバーのほうよ連打するのは。何度もやってきているのに、どうしていつも間違えるのか。 |
「開発者向けオプションが出っぱなしになっている」
↑さては戻し方を知らずにスースーしてますな? アプリ情報からデータを削除すれば元通りパンツ履いて清純派端末に。 |
「abcをadbに空見」
↑ある意味「hallo world」すな。USBデバッグモードにするのもお忘れなく。 |
「MoreLocaleのダウンロード回数がハンパない」
↑Nokiaケータイ時代、日本語化ってったらアータ、物理的にテンキー取っ替えて、システムいじくって、フォント入れてって、そりゃあもう恋の大騒ぎでしたのよ。それに比べりゃ、いまのスマホの日本語化なんざぁチョロいもんすなぁ。 |
「文鎮なんざ軽く30回以上経験した」
──文鎮化の理由はroot後のオイタが最も多く、次いでブートローダーのゴニョゴニョ系かと。同じ回数、復活させていれば無問題。
「“文鎮化”を英語でどう言うか知っている」
↑正解は“bricked”(レンガ化)……割とママね。文鎮からにっちもさっちもいかなくなると、xdaでこの文字(+機種名)を検索することになるんです。でも、今どきのスマホって文鎮でもレンガでもないよなぁ形状的に。誰か新しい言い方。 |
「xvideoよりxdaが落ちたほうが困る」
──アテクシはどっちも困ります。
「OTAでファームが降ってくるのを待てない」
↑公式のPCツールから新しいファームウェアをダウンロードできるなら、まだ全然ラクなほうでして。いかがわしいところからイメージ拾って、いかがわしい導入法を試みた挙げ句、美しい文鎮を完成させるくらいでないと職人とは呼べません。 |
いじょ。いかがでしたか? 半数以上共感したらスマホ変態性欲者です。それ未満でも文章の意味がだいたいわかったら十分変態さんと言えますから、地下の倉庫の隣の部屋までおいでやす。意味もわからないのに最後まで読んだ人も相当物好きと言えます。おいでやす。千客万来週間リスキー。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります