auは2015年夏モデルとして京セラ製『URBANO V02』を発表しました。前機種で対応済みの防水、防じん、耐衝撃に加えて耐振動、温度耐久(低温と高温)のミルスペック規格に準拠するタフネスさで、安心して使えるのが魅力です。
シリーズの特徴である、ディスプレー面がスピーカーとして機能する“スマートソニックレシーバー”は、騒音の多い屋外通話時に威力を発揮。VoLTEの高音質通話との相乗効果に加えて、“やわらかく”、“はっきりと””など好みに合わせて聞こえかたの調整ができるのもトピック。フィーチャーフォンからの乗り換えユーザーのため、文字入力時にテンキーのようなキー配置のソフトキーの表示も可能。
シリーズ最薄の8.2ミリという厚さや丸みを帯びたサイドフォルムはシニア層のユーザーだけでなく、屋外利用の機会が多い社会人にも最適。スペックは最新スマホとしては控えめですが、クセのないスマホを求める層にも響きそうな端末です。
●おもなスペック
OS Android5.1
CPU MSM8928(クアッドコア、1.4GHz)
メモリー 2GB
ストレージ 16GB(マイクロSDXC対応)
ディスプレー 5インチ液晶(720×1280ドット、294dpi)
カメラ 1300万画素(インカメラ 500万画素)
バッテリー 2200mAh
通信 LTE、WiMAX2+、IEE802.11b/g/n、Bluetooth4.1ほか
サイズ/重量 約72(W)×8.2(D)×146(H)mm/測定中(暫定値)
『URBANO V02』
●au
●京セラ
●7月上旬発売予定
以下、発表会場からのハンズオン画像です。
クレードルは付属しますが、超急速充電には非対応です。 |
●関連サイト
au
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