学生時代の苦行のひとつ──それは、朝礼での校長先生の話し。私のときは主に小・中学生のときにありました。毎週月曜日にあった朝礼で数々の生徒を倒した(貧血で)あの精神攻撃。もちろん、校長先生自身はかわいい生徒たちのためにありがたいお話しをしていたのでしょうが、立って聞いていた生徒たちにとっては苦痛でしかなかったはず…。
そんな校長先生の長話しで競い合うスマホゲーム『俺の校長』をプレイしてみました。
このゲームの最大の特徴は15文字以内で好きな文字を入力できるところ。自分で話しのお題を決めて、その入力した文字によってポイントを競い合うゲームです。
まずは週刊アスキーと入力。
文字を入力すると朝礼の場面に移ります。そりゃ、朝から学校で週アスの話題をされたら生徒たちはざわつくわ!
↑実際の経過時間ではないのでご安心を。 |
そして話しが終わると…。
倒れなかった生徒たちのカウントが始まります。
入力した文字によって校長先生の話しの時間が変わり、話していた時間、倒れなかった生徒、ざわつきなどの反響からポイントが決定します。このポイントを競うのがこのゲームです。
ほかの文言を入力してみると…。
週アスが電子版に移行する話しをしてもらいました。
生徒に向かって5時間以上も電子版移行について語ってくれるなんて…。
“週刊アスキー”よりも“週刊アスキーが電子版へ移行”のほうがポイントが高いようです。さすがです。
また、自分で入力した文言で獲得したポイントをランキング形式で閲覧することができます。
パズドラとiPhone6の話題が1万オーバーの大台に。ちなみに、モンストは8770、iPhone6 Plusは7050ポイントでした。
入力する文言や文字数によってポイントが変動するので、略称に変えてみたりいろいろと入力して遊べますよ!それにしても、毎週(場合によっては毎日)長話しのネタを拾ってくる校長先生はやっぱりネタ帳でもつくってるんでしょうかね。
『俺の校長』
●SHUJI NAKANISHI
●無料
●対応OS iOS5.1以降/Android2.2以上
(C) Colorful Giraffe
編集部ちゅーやんがレビューしました!
普段からスマホではRPGばかりプレイしてます。パズドラやモンストの攻略記事を書いてます。校長の話しでは私は倒れません。
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