一眼レフやコンデジで撮った写真を、Wi-Fi内蔵のSDカードで自動アップロードしてくれる『Eyefiシリーズ』が、さらに便利になったようです。
撮った写真を容量無制限でクラウドにアップロードして、バックアップや一元管理が可能なウェブアプリ『Eyefiクラウド』に、新しく“スマートタグ”が搭載されました。これは、Eyefiクラウドにアップロードされた写真すべてに独自の画像認識エンジンによるタグを付けてくれるというもの。
年額5000円のサービスとなっていますが、今は1ヵ月の無料体験期間が用意されています。
さっそくスマートタグを試してみます。まずはアカウント画面から“設定を変更”をクリック。
“スマートタグを有効にする”をクリックしてから“保存”を押せば、スマートタグのタグ付けが開始されます。アップロードした写真の量にもよると思いますが、2015年の2月から4月までの量で3分くらいかかりました。
しばらく待ったら“タグ”をクリック。何も表示されない場合はもう少し待つ必要があります。
試しに“Food and Drink”のタグを見ると、見事にご飯と飲み物……、だけにはなりませんでしが、かなりの的中率です。
次に“People”のタグを見てみると、人の写真に分類されました。スライドにもしっかりと人が写っていますね。甥っ子がかわいくて仕方ないです。
完璧ではないけれど、かなりの精度を持つスマートタグで、今までの人生の写真をすべてタグ付けしてみたら面白いかもしれません。
●関連サイト
Eyefiクラウド
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