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高級ホテルに乗り付けたくなるトライク『Vertue Pedalist』がステキ

2015年05月01日 13時15分更新

 自転車通勤における最大の問題は雨。サイクルウェア着用時ならいざ知らず、スーツを着たまま雨に濡れるのは避けたいものです。しかし、傘をさしながらの自転車運転はアウト。となると、残る選択肢はポンチョやカッパを着用するぐらいしかありまんが、Kickstarterに颯爽と登場したニューカマーが『Virtue Pedalist』です。

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 町中で見たら二度見すること間違いナシのインパクトのある外見がステキ。微妙に高級感があるため、高級ホテルの正面玄関に乗り付けてドアマンを困惑させたいという欲求が高まります。クルマのキーがわりにチェーンロックを渡すのはどうでしょうかね?ガチな人力のみのモデルのほか、電動アシスト、ペダル不要で進むEバイク仕様もラインアップ。価格は電動アシストやEバイク機構別で2999ドル(約35万8000円)、電動アシスト版が3999ドル(約47万6000円)。お値段はかなり強気ですね……。

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 まあ、外見を見ただけでどんな乗り物かわかりますが、ヘッドライトとテールランプ、ウインカーが搭載されています。前方にカーゴスペースがあるので荷物運びもラクラクです。運転席の後ろにパッセンジャースペースがあるため、タンデム走行が許可された場所なら二人乗りもイケるかもしれません。ゆったりペースでの自転車旅行にも使えそう。標準では内装8段変速のため、地獄が予想される峠越えはオススメしませんが。

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↑雨に降られてもこの笑顔。ディスクブレーキ仕様で制動力もバッチリ。
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↑パッセンジャースペースも用意。とはいえ背中はキツそうです。

 かなり上背が高いので大型トラックに抜かれる際にヒヤリとしそうですが、何事にもメリット、デメリットがあるもの。雨を避けつつドヤ顔で乗りこなしたいですね!

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■関連サイト
Virtue Pedalist(Kickstarter)
Virtue Pedalist(製品サイト)

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