週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Google Playで1位を獲得!街育成シミュ『ランブル・シティ』の面白さとは?

2015年04月22日 17時30分更新

 街をつくるゲームといえば、PCや家庭用ゲーム機で思い浮かぶのは“シムシティ”。最近はスマホでも日本語版が配信されましたね。で、今回はコロプラから街育成シミュレーションが配信され、Google Playでは1位を獲得し、上位をキープしています。しかも、育成ゲームにはめずらしい4人同時の対戦開発バトル(!)があるというのだから遊ばないわけにはいきませんよね。

150420_kosaka_rumblecity

■さすがコロプラ!小難しい街づくりがカンタンに覚えられる

 ゲームの基本は住宅を建てて住民を増やし、商業施設でお金を貯めて、公園や公共施設で住みよい環境を作り、さらに土地を広げて住宅を増やしての繰り返しです。シムシティなど有名タイトルでも基本は同じですが、システムが複雑で、あまりプレイしたことがない人には難しいかもしれません。ランブル・シティは街づくりのエッセンスがしっかりありながら、とっつきやすいシステムなのがウリです。チュートリアル代わりの初期クエストをこなしていけば、自然とゲームの仕組みがわかっていきますよ。

150420_kosaka_rumblecity
↑空いている土地に住宅を建てて、水道や電気といったライフラインをつなげましょう。道路に面している 建物に届くようになっています。
150420_kosaka_rumblecity
↑肉屋さんやコンビニなどの商業施設を建てるとその周りの住民が増加し、街レベルが上がるとできること も増えていきます。
150420_kosaka_rumblecity
↑建てられる土地がなくなったら、スターコインを使って拡張します。土地を広げることで、使える施設が 増えることも。
150420_kosaka_rumblecity
↑住民の要望は、黄色い吹き出しをタップして確認。未達成のクエストは一覧で表示されます。達成すれば コインやダイヤがもらえます。

■建物の配置次第で街の発展が決まる

 住宅はレベルアップして高級住宅にできるのはもちろん、レベルアップした住宅を2軒並べると、つなげて豪邸にすることも。ちょっとモノポリーみたいですね。また、肉屋さんの隣に魚屋さんを建てると売り上げが上がるとか、建物同士の相性もあります。建物を移動する前に、それによる住民の増減を教えてくれるので、あれこれ試してみましょう。

150420_kosaka_rumblecity
↑高級住宅を2軒並べると豪邸に!限られた土地を有効に活用しましょう。
150420_kosaka_rumblecity
↑肉屋さんや公園、公共施設などもレベルアップさせて効果を増やしましょう。

■他の街づくりシミュと違うのは、やっぱり対戦要素!

 他のプレイヤーの街に遊びに行ったり、クエストの手助けをしたりといったソーシャル要素も。チャット機能があるので、ちょっとしたメッセージを残したり会話ができるのも意外と楽しいです。また、最大4人同時対戦の開発バトルもあるのですが、それは今回体験できませんでした。コロプラに聞いてみたところ、どうやら人口3000人が解放条件とのこと。対戦プレイのレビューは、また改めてお届けします。

150420_kosaka_rumblecity
↑パスポートをつくって他のプレイヤーの街にゴー!
150420_kosaka_rumblecity
↑「ネコがいなくなったので探してほしいという依頼。複数のプレイヤーが続々と集まってきて、ネコ探し バトル(?)が始まります。
150420_kosaka_rumblecity
↑建物をタップしながら街を歩き回って探しまくります。他プレイヤーを出し抜いてみごと発見すれば、賞 金がゲットできます。
150420_kosaka_rumblecity
↑チャットで簡単な会話をしたり、メッセージを残したり。フレンドになれば、お互いの街の行き来もラクになります。

■長いお付き合いになりそうなゲームです

 で、結論はどうなのよ?と言えば、しばらく遊んでしまいそうな気がします。街づくりで対戦という目新しさもさることながら、テンポの良さやシステムもわかりやすさ、操作感も快適です。さすがコロプラ!といったゲームです。

『ランブル・シティ』(Rumble City)
●コロプラ
●無料(ゲーム内課金あり)
●対応OS Android4.0以降/iOS6.0以降

(c)COLOPL,Inc.

■関連サイト
ランブル・シティ
コロプラ公式サイト

App Storeでダウンロード
AppStore アプリをダウンロード

Android版のダウンロードはこちら

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう