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1億ユーザーの 「LINE camera」が突如名前変更、その理由とは?

2015年04月16日 20時25分更新

 『LINE camera』、みなさん使っていますか? 若い女子を中心に、世界1億人ユーザーを突破するLINE公式のカメラアプリなのですが、本日からのアップデートで突如、名前やアイコンデザインが変更となりました。

● 『LINE camera』が突如、名前変更

LINE camera

 名前は『LINE camera』から『aillis(アイリス)』へ。名称が変更されました。
LINE社に問い合わせたところ
「LINEというブランド名を外すことで、LINEが使われている国に限らず、よりグローバルな成長を目指したい」とのこと。
アイコンを一新し、UIのデザインも雰囲気がずいぶん変わっていますね。グローバル!

LINE camera

 では機能はいったいどう変更となったのでしょうか? 使ってみました。

●撮影モードでは自撮りに便利に

LINE camera

 アップデートして『aillis』を立ち上げると、チュートリアル的に撮影モードに。
 撮影モードを起動した瞬間からインカメラの設定になっており、自撮りがしやすくなっています。

LINE camera
LINE camera

 画面をスワイプさせていくと、フィルターが次々と変わり……。

 これは、同じくLINEが出している自撮り専用アプリ『B612』と同様の仕組みで、フィルターを変えながら撮影時にちょうど良い効果を選択できます。自動補正で可愛く映るような効果も適用されているので、女子に嬉しい機能。

LINE camera

 アップや明るさの調整もできます。

LINE camera

 『B612』と異なり、撮影後もフィルター変更可能。これは自撮りするときにはなかなか便利。

LINE camera

 さらに、撮影時にスタンプ、フィルターなどをあらかじめ設定設定することもできます。

 自撮り時にできることがたくさんある。

 これが、『aillis』の最大の特徴だと思います。

●撮影モード以外は従来の『LINE camera』と同様

LINE camera

 撮影モード以外は従来の『LINE camera』から変更点は少ないです。デザイン自体が少し変わりましたが、使い勝手は変わりません。

LINE camera

 もちろん、ライブラリーからの写真加工も従来の『LINE camera』できます。

●フレームの豊富さも売り

LINE camera

 ダウンロード画面をみると、100種類以上のフレームや100種類以上の豊富なフォントテキストが無料で使用できる点も特徴とアピールされています。

●まとめ

 『aillis』は、従来の『LINE camera』の機能に加えて、『B612』のような自撮りに特化した機能も追加されたのが最大の特徴。女性のためのカメラアプリという色合いがさらに濃くなったというイメージです。

aillis (旧LINE camera)
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■関連リンク
【お知らせ】『LINE camera』→『aillis』へサービス名変更のお知らせ : aillis 公式ブログ 

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