ドスパラはテレビや液晶ディスプレーにHDMIで接続して利用するスティック型PC『Diginnos Stick DG-STK1』を各店舗および直販サイトにて発売した。価格は1万7980円(税込)。ウェブで購入した場合は別途送料の2160円が追加される。
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これまでのスティック型PCのUSBポートは通常サイズと、給電用のマイクロの2ポートのみだった。しかし、Diginnos Stick DG-STK1は給電とは別にマイクロUSBをもう1ポート備えている。そのため、変換アダプターこそ必要なものの、USB周辺機器が2つ利用できる。
CPUはAtom Z3735F(4コア/4スレッド、1.33GHz、最大1.83GHz)、メモリー2GB(DDR3L-13333)、32GB eMMCを搭載する。OSはWindows 8.1 (32ビット)。通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0を採用と、基本スペックはほかのスティック型PCと変わらない。サイズと重量は約109(W)×37.6(D)×14(H)ミリ、約55グラムとやや大きめ。
保証は標準で持ち込み1年間が付属するほか、BTOで最大3年延長保証、3種類の水濡れ・物損完全対応のセーフティサービスを有料で追加できる。セーフティサービス(月額680~1580円)に加入すると、5000円値引きされる。また、ロジクールのBluetoothマウス『M557』やBluetoothキーボードの『K480BK』、4種類のSDカードなども追加で選択可能。
BTOの組み合わせ次第では、現状スティック型PCというジャンル内で最も安く、拡張性の高い製品として注目だ。
■関連サイト
Diginnos Stick DG-STK1製品ページ
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