ソニーが海外で、有機ELを採用したEVF内蔵の高倍率機『サイバーショット DSC-HX90』と『サイバーショット DSC-HX90V』、カラバリが豊富な高倍率ズーム機『サイバーショット DSC-WX500』を発表した。発売日は初夏頃とのこと。海外のネットショップ『B&H』では、HX90Vが428ドル(約5万1300円前後)、HX500が328ドル(約3万9400円前後)で販売される。(4月19日から予約が可能になる様子。現状在庫切れとなっている)
HX90/90Vの違いはGPSの有無。また、両機ともポップアップ式の0.2インチEVFを搭載している。撮像素子は有効1820万画素のExmor R CMOSを採用。レンズは光学30倍(35ミリ換算:25~750ミリ相当)ズーム対応でF値は3.5。画像処理エンジンはBIONZ Xを採用する。
HX500はEVFやGPSは搭載しないが、3色カラバリ(赤、黒、白)と光学30倍ズームを備えている。撮像素子は90/90Vと同じ1820万画素のExmor R CMOSを採用。レンズはF3.5でこれもまた同じだ。
詳細な販売地域などは不明だが、日本での展開もありえるので今後の情報が楽しみな製品だ。
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