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パナソニックのウェアラブルカメラが小型カメラ部だけになっちゃった!

2015年04月14日 17時40分更新

 カメラ部と操作部がセパレートした、独特なウェアラブルカメラを販売するパナソニックだが、ついにカメラ部にすべてを詰め込んだ『HX-A1H』が発表された。5月下旬に発売する。予想実売価格は3万2400円前後。

Panasonic
Panasonic

 サイズは26(W)×83.1(D)×26(H)ミリと小型で重量は約45グラムと軽量。有効画素数は動画(16:9時)で約287万画素、静止画(16:9時)で約266万画素。画角はワイドモードで約150度、スタンダードモードで約120度。F値は2.8となっている。動画は30pのフルHD画質まで撮影できる。

 ボディーが変わったこともあり、専用の新ヘッドマウントと暗闇で撮影できる新機能“0ルクスナイトモード”用のガラスカバーが付属する。別売のオプションには、約90分撮影時間を拡張できる『VW-BTA1』(予想実売価格 1万800円前後)やヘルメットなどに装着できるマルチマウント『VW-MKA1』(予想実売価格 3300円前後)などが追加された。

 また、同社ビデオカメラの『HC-WX970M』などワイプ撮り用のサブカメラが付いたモデルとの連携時に限り、ワイプ撮り用のカメラとして本機を利用できる。

■関連サイト
HX-A1H製品ページ

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