カメラ部と操作部がセパレートした、独特なウェアラブルカメラを販売するパナソニックだが、ついにカメラ部にすべてを詰め込んだ『HX-A1H』が発表された。5月下旬に発売する。予想実売価格は3万2400円前後。
サイズは26(W)×83.1(D)×26(H)ミリと小型で重量は約45グラムと軽量。有効画素数は動画(16:9時)で約287万画素、静止画(16:9時)で約266万画素。画角はワイドモードで約150度、スタンダードモードで約120度。F値は2.8となっている。動画は30pのフルHD画質まで撮影できる。
ボディーが変わったこともあり、専用の新ヘッドマウントと暗闇で撮影できる新機能“0ルクスナイトモード”用のガラスカバーが付属する。別売のオプションには、約90分撮影時間を拡張できる『VW-BTA1』(予想実売価格 1万800円前後)やヘルメットなどに装着できるマルチマウント『VW-MKA1』(予想実売価格 3300円前後)などが追加された。
また、同社ビデオカメラの『HC-WX970M』などワイプ撮り用のサブカメラが付いたモデルとの連携時に限り、ワイプ撮り用のカメラとして本機を利用できる。
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