「雲をつかむような話」が実現化したら、きっとステキな未来になる
2015年04月14日 13時00分更新
「雲をつかむような話」は“とうてい信じることができない話”という意味ですが、これが真剣に考えられた結果、『CLOUD CAPTURE』という胸がときめく架空の空中構造物のアイデアが生まれました。
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『CLOUD CAPTURE』は韓国の建築家Taehan Kim氏、Seoung Ji Lee氏とYujin Ha氏がeVoloの超高層ビルコンペに出展したアイデア。雲から水分を吸収し、砂漠などの乾燥地帯に人工降雨として放出することを想定して設計されています。
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コンセプトは地球全体の水分布を均衡化することで、気候変動の結果発生した干ばつや洪水などの脅威を軽減すること。まあ、そんな理想や理屈は置いておくとして、このロマンあふれるビジュアルはどうでしょうか。こういう構造物のアイデアは見ているだけで楽しいですよね!
■関連サイト
・CLOUD CAPTURE
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