前回、超高級iPhoneケースを取材するために岐阜県までやって来たカオスチーム。その日はホテルで一泊し、翌日そのままふつうに東京に帰るのではもったいないということで、とある山道を2時間ほどひた走り……。
やって来たのがこちらの『つちのこ館』。なんでも、ここ東白川村はつちのこの目撃情報日本一だそうで、つちのこに関する様々な資料が収められているのだとか。
ということで、さっそく建物の中へ。
中に入ると意外にも館内はおみやげ屋さんの様相。とはいえ、そこにはつちのこ関連のおみやげも多数。
ていうか、ココってただ只のおみやげ屋さんなのでは? と思ったらちゃんと奥に階段がありました。どうやら2階が“つちのこ資料館”のようです。
ということで、入場料300円(大人)を支払って2階へ。
資料館は館長のつちのこへの熱い想いから始まり、さまざまなつちのこ情報が所狭しと展示されていました。
そもそもナゼ“つちのこ”という名称なのかご存じですか?
さらに数々の目撃情報を元に、つちのこの特徴をまとめると……こんな感じだそうです。
また、実際につちのこに遭遇した今井さんの目撃体験談や、つちのこ捕獲道具なども展示されていました。
なかでもシャクライにとって衝撃的だったのは、つちのこの動き!
しゃくとり状態からのジャンプ! 輪になっての回転移動など、想像していたつちのこの動きと全然違いました。つちのこはかなりのアクティブ系なんですね。
そしてそんな展示をひと通り見終えたとき、ある物体がシャクライの目に飛び込んできました!
が、よく見たら単なる流木でした。
たぶん、思考がつちのこ脳になりかけていたのかもしれません。恐るべきつちのこパワーです。でも、東白川村の野道でこれを見かけたら思わず「わぁ! つちのこだ!」と叫んじゃうような気がします。
そんな感じで、すっかりつちのこ脳へと洗脳されたところで、この資料館最大のアトラクション“つちのこ体験室”へ!
そこはもうつちのこのワンダーランドでした、ワンダーランドでした、ワンダーランドでした……。
ここから先は来館者のお楽しみなのであえて語りませんが、間違いなく一見の価値ありです。その証拠に、つちのこ館から出て来たカオスチームの面々からは笑顔があふれていました。
つちのこ館を出た後もつちのこ熱は冷めやらず。ひょっとしたら今の俺たちになら見つけることが出来るかも!? と周辺を散策しましたが、残念がらつちのこと遭遇することはできませんでした。
このときはまだ3月上旬ということもあり、たぶんつちのこも冬眠中だったのだと思います。
5月3日には“つちのこフェスタ”も開催されるそうなので、みなさんもよかったら訪れてみては如何でしょうか? なんとこの日につちのこを見つけられると125万円の賞金を獲得できるようですよ!
って、いたー!!!
余談ではありますが、アカザーさんはこの“顔ハメ看板”と、つちのこ館を『Ingress』のポータルに申請していました。その後、申請が通ったかどうかは定かではありませんが、気になったエージェントの方も足を運んでみてはいかがでしょうか。ポータルをハックするついでに、つちのこにも捕獲できたりして。
岐阜県東白川村でUMAつちのことの遭遇レポートは週刊アスキー3/31号(3月17日発売)の『カオスだもんね!PLUS』でチェック!
●つちのこ館(外部リンク)
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