『ウィキワンド: 素速く資料調べやリサーチができる軽快なウィキペディア・リーダー』
バージョン:1.0
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
インターネット百科事典の『ウィキペディア』。少しでも「読みにくい」と感じたら『ウィキワンド』を試してみてね。デザインやインターフェースが変わるだけでこんなに読みやすくなるとは!
ウィキワンドは、約10年もインターフェースが更新されていないウィキペディアを読みやすくするためのウィキペディアリーダー。どれぐらい読みやすいのかは、上に掲載した動画をご覧くだされ。
リンク先の概要をチラ見できる |
記事を読んでいて、リンク先の情報が気になることってあるよね? といった場合に「気が利いているなー」と感心したのがプレビュー機能。リンクをタップすると、下部のウィンドウでリンク先の情報をチラ見できる。リンク先の概要だけでじゅうぶんなら、画面を切り替えずに、いま読んでいる記事の続きをスムーズに読める!
いつでも記事内の目次を確認できる |
記事は全画面表示で、ゆったり読めてグッド! 地味に便利なのが、記事を下にスクロールすると上部にあらわれる黒いバー。じつはこれ、表示部分の目次。記事を読むのに熱中すると、今どこを表示しているのかわからなくなりがちだよね? そんな場合は上部の黒いバーに視線をやるだけで、いま読んでいる場所が一目でわかる!
記事内のショートカット機能もある |
さらに便利なのが、いつでも呼び出せる目次から、記事上の気になる部分にすばやく移動できる点。目次を開くためのハンドルは、つねに記事の右下に表示されていて、気になる部分にすばやく移動できる! ウィキペディア公式アプリと異なり、任意のキーワードで記事内を検索し、該当部分を次々と表示できるのも◎。
ページ上の画像を次々と見られる |
記事上の画像をタップやスワイプで次々と見られて超快適! iPhone6 Plusなら、本体を横向きにし、ほぼ全画面でゆったりと画像を閲覧できる! ただしピンチ操作でズームできないのは残念。
文字サイズを変更できないとか、オフラインで記事を読む機能がなくて不便という意見もある。けど本当に重要なのは、疑問を瞬時に検索できることかと。だとすれば、通知センターの専用ウィジェットからすばやくウィキワンドを呼び出せるようにして欲しい!
『ウィキワンド: 素速く資料調べやリサーチができる軽快なウィキペディア・リーダー』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:Wikiwand
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