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速度や距離計測で日課のランニングに◎ 腕時計型心拍計『Mio ALPHA 2』登場

2015年03月25日 15時30分更新

 フォーカルポイントは3月25日、3軸加速度センサーにより速度や距離を計測できる心拍計付き腕時計『Mio ALPHA 2』を発売した。直販価格は2万9700円。『Mio ALPHA 2』は、Bluetooth Low Energyでスマホと連携し、ディスプレー部を指で軽く2回叩くことでバックライトが点灯する。

 

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 純正アプリ『Mio Go』を利用して、ユーザーの年齢や運動量に応じた心拍ゾーントレーニングも可能。運動中の心拍ゾーンが5段階の内蔵LEDランプで表示されるため、効率的なトレーニングやダイエットが行なえる。

 

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 本体の3軸加速度センサーは、対応アプリを利用することで心拍数と同時にランニングの速度や距離を測定可能。数値に基づいたペースや消費カロリー量も確認できる。内蔵メモリーは最大24時間までのワークアウトを記録。スマホを携行していなくても、ワークアウトデータを記録してスマホと同期した際に自動でデータを転送する。

 『Strava』や『Wahoo Fitness』、『RunKeeper』、『miCoach』などの著名フィットネスアプリに対応しており、連続使用時間は20~24時間。30メートル防水対応でセンサー部分は取り外しできるため、リストバンドの手洗いも可能だ。

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 カラバリは黄色と黒の2色。チェストバンド式の心拍センサーの息苦しさを避けたい自転車ユーザーはもちろん、加速度センサーで走行距離が測れるので特にランニング用途に最適。『Apple Watch』などのスマートウォッチは高機能ですが、そのぶん高価で通知などスポーツには不要な機能も多め。SMSや位置情報取得などはスマホに任せて、長時間のワークアウト記録に特化するアプローチは、なかなかスマートではないでしょうか。

 

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