日本よ、これがニンジャだ。
ブラッドレー・ボンド(Bradley Bond)とフィリップ・ニンジャ・モーゼズ(Philip Ninj@ Morzez)のアメリカ人コンビがつくったSF小説『ニンジャスレイヤー』がオルトプラスによってスマホアプリ化が決定しました。
日本国内では、ニンジャスレイヤーの権利を取得した“翻訳チーム”がTwitter上でリアルタイムで翻訳し、公開しています。「アイエエエエ!」などの独特な言語センスと、ニンジャカラテアクション、サイバーパンクな世界観が話題を呼び、ついに2012年KADOKAWAエンターブレインより書籍化した作品です。今春にはアニメ化が予定され、日本国内だけでなく、世界30ヶ国でも配信を予定しています。
提供予定のアプリでは、オルトプラスとニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン製作委員会が契約を結ぶことで、作品の魅力と世界観はそのままに、多彩なキャラクターや大迫力のゲームをつくります。
ニンジャスレイヤー翻訳公式Twitterでは連日、翻訳したニンジャスレイヤーのツイートが投稿されます。
「イヤーッ!」ニンジャのチョップ突きが胸を貫通し、作業員の心臓を引き抜く!「アバーッ!?」「サクリファイス・ケン!イヤーッ!」それを作業員の口に押し込む!心臓が緑色に燃え上がり、一瞬にして哀れな犠牲者の頭部を内側から焼き尽くした!「アバーッ!」そして新たなゾンビーが生まれた。38
— Ninja Slayer (@NJSLYR) 2015, 3月 23
忍者は日本人だけでなく、海外ウケが非常にいい存在なので、これは楽しみですね。ヨロコンデー!
(c)2015 AltPlus Inc.
(c)Ninj@ Entertainment/Ninj@ Conspiracy
『ニンジャスレイヤー』
●オルトプラス
●無料(ゲーム内課金あり)
●対応OS iOS/Android
■関連サイト
・オルトプラス 公式サイト
・『ニンジャスレイヤー』翻訳公式Twitter
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