発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『帰還兵はなぜ自殺するのか』、『成田亨の特撮美術』、『子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい』の3冊です。
帰還兵はなぜ自殺するのか
著 デイヴィッド・フィンケル
亜紀書房
2484円
イランとアフガニスタンに派兵された兵士200万人のうち、50万人が精神的障害に苦しんでいる。帰還兵5人と家族、医療関係者を取材し、戦争後の“傷”をていねいに追う。
成田亨の特撮美術
著 成田亨
羽鳥書店
4104円
『ウルトラマン』の怪獣デザインや『新幹線大爆破』のミニチュアセットなどで知られる成田亨。成田本人が映画論、特撮美術の作業工程、強遠近法の効果を語った集大成が復刊。
子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい
著 松林弘治
KADOKAWA/メディアファクトリー
1512円
マーク・ザッカーバーグをはじめ、IT企業創業者は自らプログラミングができた。創造力、論理的思考のトレーニングとして、親子でプログラミングを学ぶための方法と基礎知識を紹介。
※本記事は週刊アスキー3/24号(3月10日発売)の記事を転載したものです。
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