『遠近感のある文字で写真を飾る!写真加工アプリPERSTEXT(パーステキスト)』
バージョン:1.1.0
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
画像に映っている歩道や壁面、風景なんかに遠近感のある文字を入力できたら面白そうじゃない?『PERSTEXT』でやってみよう!
迫ってくるような立体的な文字をカンタンに挿入できる |
PERSTEXTは、iPad上の画像に任意の文字を入れられるアプリ。単に文字を入れるだけのアプリと異なり、文字に遠近感を付けられるのが最大の特徴。まるで文字が初めから、画像に映った場所に書いてあったかのような、ちょっと不思議な画像を手軽につくれる!
遠近感のある文字ってどんなもの? イマイチピンとこない場合は、まず“作例”でイメージをつかんでくださいな。雑誌やテレビなどできっと1度は目にしたことがあるんじゃないかな?
遠近感のある文字を画像に入れるのはアッと言う間! じつはこの動画で作成した画像、筆者の処女作なんだけど約90秒で作れました。それぐらいカンタンに使える。任意の画像を選び、画面の指示に従って任意の文字を入力し、文字を配置したい部分を囲むように線を2本引けばオーケー。文字の色や書体はあとから変更できるので、そこはお好みでどうぞ。
初めてチャレンジしてもこの出来栄え |
キレイに仕上げるコツは
・なるべく奥行き感のある画像を選ぶ
・文字は短めにする
・線を引く際は歩道や壁面のフチに沿わせる。
文字の遠近感がうまく出ない場合は、画面上の青い“●”でスムーズに文字の遠近感などを微調整できる。また例えば、山の斜面のように傾いている部分に文字を入れる場合は、下部の“傾き”で文字の角度を微調整すると、文字が風景になじんで見栄えがよくなるよ。
マスキングできる有料アドオンが超便利 |
完成後の画像をより自然な仕上がりにしたければ、ぜひそろえたいのが“マスク”という有料アドオン。同アドオンは、指先でなぞった部分の文字を非表示にできるというもの。文字が人などにカブってしまっても、マスクを使えば文字のみをうまく隠せる。
作業時は拡大を駆使するのがオススメ |
マスクの作業は、文字の隠したい部分をていねいに塗りつぶす必要があって、とくに入り組んだ部分は作業が難航しがち。その場合は、画像を目一杯“拡大”してから塗ると作業がはかどる。また、事前に“書体・色”の画面で、隠したい文字の“透明度”を高くしておくと、塗りつぶす部分がわかりやすくなるよ!
『遠近感のある文字で写真を飾る!写真加工アプリPERSTEXT(パーステキスト).』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:Canon Marketing Japan Inc.
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