お酒好きのみなさん、抹茶×ビールの味って気になりませんか!?
「わ・る・な・ら」のCMでおなじみのお酒の割り材『ハイサワー』の白水社より、ハイサワーならぬ『わるなら抹茶』を販売中。この割り材でウワサの“抹茶ビール”がつくれるのです。
■白水社の『わるなら抹茶』
わ・る・な・ら抹茶です。300mlのミニ瓶。
お酒ではありません。あくまで割り材。
泣く子も黙る(?)白水社。ハイサワーが看板商品です。
代表的な使い方だと焼酎の割り材。お酒関連の使い方以外にも、スイーツなどに利用できるということ。
使用例の中には「おっと!! 抹茶ビールが!!」
ということで抹茶ビールをつくってみました。
「ビール6:抹茶1」の比率なので、まずはビールをグラスに多めに注ぎ入れます。
ビールを注いだだけでお酒好きの人は飲みたくなっちゃいますが、ここに『わるなら抹茶』が登場!
グラスのビールにチョロチョロとつぎ足します。
ビールの黄金色に抹茶色が沈殿。色が絶妙で「これ、大丈夫?」と心配になるほど。
ですが、かきまぜるとアラ不思議。全体に色味が混ざるだけでなく、表面が泡立って、まるで抹茶を立てたように。
抹茶ビールの完成!! 味はどうでしょう!?
う~ん、予想外に(!?)おいしいのです!!
まじビールの香ばしさ、うまみがまず広がり、後から抹茶の渋み、爽やかさがやってきました。あと味が抹茶を飲んだ後と同様の清涼感でとても心地良い! 味わい深く、なんとなくつまみのボリュームをおさえられそうでヘルシーな気もします。
意外と思えた抹茶×ビールの組み合わせですが、かなりイケました!
■『わるなら赤しそ』も試してみた
抹茶ビールがとてもおいしく感動! そこで、白水社の同シリーズの『わるなら赤しそ』も使ってみました。
赤しその濃厚なエキスの原液。
果汁1%です。
『わるなら赤シソ』の使用例を見てみると、『赤しそ酒』が! 赤しそ酒とはなんですと!?
赤しそ酒をつくってみました。「日本酒8:赤しそ1」なので、まずはお猪口に普通に日本酒を注ぎ入れます。
『わるなら赤しそ』が登場!
日本酒に注ぎいれます。
なんと美しいのでしょう!!
『赤しそ酒』が完成!見た目がルビーのようで鮮やか。これだけで女子はテンション上がっちゃいます。
味が予想つきませんでしたが。これは、なんとも“赤しそ”がアクセントに!!
日本酒の甘みを、赤しその独特の清涼感でしめてくれます。日本酒が赤しそでよりさっぱりとなって相性がとても良いのです。純酢に日本酒の味が好きという人も、日本酒の旨味をジャマせずにアクセントを加えてくれるので嫌いではないと思います。
なお『わるなら抹茶』、『わるなら赤しそ』の両方で焼酎を割ると、虹色になるかと思いきいやドクダミのような濃い色になりました(笑)。ですが味は、抹茶の渋さ、しその清涼感が絶妙にマッチ。悪くはなかったですよ。
ハイサワーの次になるか!? お酒好きの人は日本的な割り材『わるなら抹茶』、『わるなら赤しそ』をチェックしてみてください。
■関連サイト
お酒をわるならハイサワーの博水社
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