みなさん、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、米国ボストンで開催中のゲームイベント「PAX EAST 2015」の「Talking FINAL FANTASY XIV: Heavensward with Naoki Yoshida」ステージで、Mac版のFF14のリリースが発表されましたよ。
Macがインテルプロセッサーを搭載したことで、最近ではメジャーゲームのMacへの移植も以前に比べて活発になっていますが、多くは洋ゲーで、国内のゲームメーカーが対応を表明するのは異例です。
これは、ファイナルファンタジーXIVの初の拡張パッケージとなる「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」(英語版は「HEAVENSWARD」)が、全世界同時に2015年6月23日(火)にリリースされることに合わせて発表されたもので、Mac版のリリースも同日になるようです。なお、アーリーアクセスは6月19日からのようですが、Mac版がアーリーアクセスに含まれるのかどうかは不明です。
洋ゲーの場合、日本語版だけが国内の別会社からリリースされて価格も高いということもありますが、開発元がスクウェア・エニックスなので、そのあたりは安心かと思います。
スクウェア・エニックスの公式ブログによると、4月には新ベンチマークアプリも登場するそうなので、こちらのMac版も期待したいところです。
「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」については、ウォークスルーのデモ動画も公開されています。
■関連サイト
PAX EAST
FINAL FANTASY XIV(公式サイト)
FINAL FANTASY XIV(公式ブログ)
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