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iOS版Gmail4.0が出た通知センターからの返信や添付ファイルの扱いが超便利

2015年03月06日 06時30分更新

 みなさん、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、iOS版の「Gmail」アプリがメジャーバージョンアップしました。バージョン番号は4.0となり、通知センターからの返信やアーカイブ、ほかのアプリのファイルをGmailの添付ファイルに設定、添付ファイルをほかのアプリで開く——といったことが可能になりました。

 さっそく、ひとつずつ機能を見ていきましょう。

Gmail

 まずは、通知センターかの返信機能。Gmailの受信を通知センターに表示する設定にしている場合、ホーム画面などにも通知が表示されますよね。

Gmail

 このとき、画面の上端から下方へフリックして通知センターを呼び出しましょう。ここで返信もしくはアーカイブの操作ができるようになります。一瞬操作に迷いますが、メッセージの部分を左にフリックすれば、返信とアーカイブのボタンが現れます。

Gmail

 次に、ほかのアプリからGmailにファイルを添付してみましょう。例えば「写真」アプリで画像を選んで共有ボタンをタップすると、アプリの選択肢にGmailが表示されます。

Gmail

 これを選ぶだけで、添付ファイルが登録された状態でGmailの新規メッセージ作成画面になります。

Gmail

 なお、ファイルを選んだ際にGmailが選べない場合は、「…」ボタンをタップしてGmailの項目がオンになっているかを確認してください。

Gmail

 最後に紹介するのは先ほどと逆で、Gmailで受信したメッセージに含まれる添付ファイルをほかのアプリで開く機能です。これまで、できそうでできなかったので地味に不便でした。

Gmail

 バージョン4.0では、添付ファイルを一度Gmailアプリで開いた状態で共有ボタンをタップすれば、ほかのアプリで開いたり、保存できたりします。

 Gmailアプリは、iOS純正の「メール」アプリよりもキーワード検索の速度に優れているなど、インストールしていて損のないアプリです。バージョン4.0ではより快適に使えるようになったので、ぜひインストールしましょう!

『Gmail: Google のメール』
バージョン:4.0
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事執筆時のものです)
(c)Google, Inc.

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