まあ前からウワサは聞いていたんだよ、あいつが犯人じゃないかって。(仕事のできない刑事風に)
セキュリティソフトのAVGテクノロジーズが24日、スマホアプリのデータを分析したレポートを発表。「バッテリーを食う」「ストレージを食う」など、主に英語圏のユーザーにとって困ったちゃんのアプリはどれなのかがよく分かる。
もっともスマートフォンのパフォーマンスを食う、要はスマホの動きを重くする原因となるアプリトップ5はこちら。
1位 Facebook
2位 Spotify
3位 Instagram
4位 Path
5位 Amazon Shopping
Facebookお前かああああっ! よく見たらInstagramも3位に入ってる。ええい同資本でパフォーマンス食いおって。続いて、使ってないときもバッテリーを食うアプリトップ5はこちら。
1位 Beaming Service for Beep'nGo
2位 Security Policy Updates (Samsung)
3位 Facebook
4位 Waze Social GPS Maps & Traffic
5位 Vault-Hide SMS Pics & Videos
またお前かああああっ! ほかは決済の「Beep'nGo」、ナビゲーションの「Waze」など、アメリカで有名なアプリが顔をそろえている。日本に影響がありそうなのはFacebookくらいかしら。2位に入っているサムスンのアプリはプリインストールね。
パフォーマンスを食うアプリ(左)、バッテリーを食うアプリ(右) |
ちなみにAVGでは「もっともユーザーが時間を使ったアプリ」、つまり人気アプリも発表していて、それがこちら。
1位 Candy Crush Saga
2位 Viber
3位 Maps (Google)
4位 Facebook
5位 Instagram
あらここにもFacebook、そしてInstagramまで! 日本じゃ使われることの多そうなTwitterは9位、Gmailは10位という状態。英語圏ではいまだにFacebookが強いというわけね。
もっともよく使われたアプリ |
なおAVGではスマートフォンのパフォーマンスに悩んでいる人に向けて、5つのアドバイスを提案している。アプリのバックグラウンド動作を切っても遅いままなら、こっちを試してはどうかしら。
1 不要なプッシュ通知をオフにする
2 アプリの位置情報機能をオフにする
3 アプリのキャッシュを定期的に削除する
4 アプリの更新をWi-Fi接続時だけにする
5 画面の輝度を下げ、Wi-FiやBluetoothをオフにする
写真・画像:AVG
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