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約1万円でAndroid5.0が使える『Moto E』最新版が登場 LTE版もアリ

2015年02月26日 12時30分更新

 レノボに買収されたモトローラから、新しい低価格Androidスマホ『Moto E(第2世代)』を発表されました。LTE対応モデルが149.99ドル(約1万8000円)。3Gモデルが119.99ドル(約1万4000円)。北米や中南米などの50ヵ国以上で販売予定です。

Moto E
Moto E
Moto E

 OSは最新のAndroid5.0(Lollipop)を搭載。CPUは3G版がSnapdragon200、LTE版がSnapdragon410。両方ともメモリーは1GB、ストレージは8GB(マイクロSDHCカード対応)、バッテリーは2390mAhです。

Moto E

 ディスプレーは4.5インチqHD解像度(540×960ドット)。背面カメラは約500万画素のCMOSセンサーを搭載し、4倍ズーム、バーストモード(連続撮影)、オートHDRをサポート。フラッグシップの『Moto X』と同様に端末を持った手の手首をひねることでカメラを即起動できる“クイックキャプチャー”にも対応しています。

 また、カラバリは白と黒の2色ですが、端末側面がバンパー部品になっているためオプションで販売する別の色のバンパーと取り替えることができます。純正バンパー『Motorola Bands』は3色セット(ターコイズ&パープル&ラズベリー、レッド&ブルー&ゴールデンイエロー)で19.99ドル(約2400円)です。

Moto E
Moto E

 残念ながら日本での発売などはアナウンスされておらず、LTE版の対応バンドも2、4、5、7、12、17のみ。日本のLTEネットワーク環境ではほぼ使えないと考えてよさそうです。とはいえ、約1万4000円で最新のLollipop端末を使えると考えると非常に気になるところ。海外利用目的のセカンドスマホを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

●関連サイト
モトローラ Moto E(2nd Gen.)(英文)

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