発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『ニューメラティ ビッグデータの開拓者たち』、『ファーマゲドン』、『駅をデザインする』の3冊です。
ニューメラティ ビッグデータの開拓者たち
著 スティーヴン・ベイカー
CCCメディアハウス
1944円
恋愛映画のサイトを見た人がレンタカーの広告をクリックするのはなぜか。ショッピング、選挙投票、あらゆる行動を数値化し分析する“データマイニング”の実情を追う。
ファーマゲドン
著 フィリップ・リンベリー、イザベル・オークショット
日経BP社
2160円
高タンパク高カロリーの飼料を与え、抗生物質とホルモン剤で成長した牛や鶏。工業製品のように効率化された工場式畜産の肉の安全性、自然環境に与える影響を警告する。
駅をデザインする
著 赤瀬達三
ちくま新書
1058円
入口は緑、出口は黄色と定められた営団地下鉄の案内サイン。駅をわかりやすくするための空間構成デザインを、日本の主要駅の問題点と海外の駅を比較しながら解説。
※本記事は週刊アスキー3/3号(2月17日発売)の記事を転載したものです。
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