デスクトップ用のCPUがノートに鎮座した4KゲーミングPCのおな～り～

2015年02月17日 21時30分更新

　ユニットコムがiiyama PCブランドで、デスクトップ用CPUのCore i7-4790とGPUにGeForce GTX980Mを採用したゲーミングノートPC『15X8550-i7-QVEB [Windows 8.1 Update]』を発売した。直販価格は26万7819円。

　また、HDDとSSDを備えたハイブリッドモデルの『15X8550-i7 -QVSB [Windows 8.1 Update]』と『15X8550-i7K-QVRB[Windows 8.1 Update]』も販売開始。違いは、前者がストレージに256GB M.2 SSDと1TB HDDを搭載して直販価格は30万219円。後者はストレージが256GB M.2 SSDのほか、1TB HDDをRAID構成（計2TB）で備えて直販価格32万739円。このほか、Windows 7モデルも用意されている。

　デスクトップ用CPUを採用したことで、ノートPC用のCPUよりも高いベースクロックとなり、ターボブースト時の処理性能も向上する。それにより、高負荷な3Dゲームも効率よく処理できて快適に遊べるという。解像度3840×2160ドットの15.6インチ液晶を搭載し、メモリー8GB、ストレージは500GB HDDを装備。4K対応ゲームを外部の4K液晶で表示しなくとも、高精細映像のまま単体で遊べるのがうれしい1台だ。

■主なスペック
CPU　Core i7-4790（3.6GHz、最大4GHz）
ディスプレー　15.6インチIGZO（3840×2460ドット、282dpi）
メモリー　8GB
ストレージ　500GB HDD
グラフィック　GeForce GTX980M
通信機能　IEEE802.11b/g/n/ac、Bluetooth4.0 LE
インターフェース　USB3.0×4、HDMI出力、DisplayPort出力×2ほか
サイズ/重量　386（W）×262（D）×35.7（H）mm/約3.4kg

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