タワーレコードとドコモとレコチョクの3社は、インディーズや新人アーティストの活動を支援する『Eggsプロジェクト』を発表しました。
Eggsプロジェクトは、若者たちを中心に人気の高いインディーズ市場を応援することで、活動するアーティストを支援。さらに、アーティストとファンを繋ぐ仕組みを構築して、音楽市場の活性化を目的としています。
タワーレコードは、アーティストの発掘や育成とCDのリリース。ドコモは、同社の音楽サービス“dヒッツ”で配信と、音楽イベントの協力・協賛。レコチョクは、音楽配信技術を生かしてアーティストとファンのコミュニケーションサービスの開発、運営主幹を担当します。
●Eggsプロジェクト
○サービス開始
ウェブサービスは5月、アプリ版は7月開始予定
アーティスト登録受付は3月16日よりスタート
○対応デバイス
iPhone/Android
一部ウェブのみ
○基本利用料
無料
○アーティスト向け機能
・音源アップロード
・アーティストページ作成
・ニュース投稿(画像・動画など)
・プロジェクト作成(クラウドファンディング的支援機能)
○ファン向け機能
・タイムライン表示
・楽曲再生
・アーティストページの閲覧
・ニュース閲覧
・プロジェクト閲覧・ファンディング(クラウドファンディング的支援機能)
また、全国の予選を勝ち抜いた10代のアマチュアアーティストがパフォーマンスを披露して、本選への出場を目指す10代限定の音楽フェスティバルの共催も予定しています。イベントの案内は、2月16日(月)よりTOKYO FMなどのJFN系全国ネットラジオ『SCHOOL OF LOCK!』で発表とのこと。10代がどんな演奏を聴かせてくれるか楽しみですね。
●関連サイト
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