本日12日に開幕となったカメラの展示会“CP+2015”。午前10時の開場前でも、入り口には昨年を超える人の列ができ、関心の高さがうかがえた。
↑CP+会場リコーブース。 |
とりわけメディアが注目したのが、開幕前にCP+での参考出品が発表されたリコーイメージングのフルサイズ機。
電源は切られており、しかもケース内にあって触れない状態だったが、珠玉の単焦点レンズ『FA31mmF1.8AL Limited』を装着した姿は圧巻。
周囲からは「思ってたより小さい」という声があがっていたが、実際に目の前にしてみると大きいフルサイズセンサーを搭載しているにも関わらず、ボディーは同社のAPS-Cサイズ機ほどの大きさだった。
次に人気だったのが、昨年発売し大ヒットとなった360度全天球カメラ『THETA m15』の体感コーナー。
『THETA m15』のカラバリをイメージした複数のバルーンの集合体に入り、THETAで撮影できる。その後、その動画や静止画がブース横のPCで体験できるというコーナーだ。
THETAで撮った3D動画が視聴できるバーチャル3Dヘッドセットを使った体感コーナーもあった。
『K-SII』や超タフデジカメ『WG-5GPS』など発表ほやほやの新製品や、バースタイルでさまざまな同社レンズが試せるコーナー、フィールドスコープを使った望遠コーナーなど、実機を手にして体感できるのがうれしい。
そしてこちらは同社直販グッズのコーナーで見つけた、小型ミラーレス機『Q』のホルスターケース。
思わず「パンフレットください!」と言いたくなるリコーイメージングの美脚コンパニオンさんも。
今年のCP+は本日から2月15日(日)まで! カメラ好きは見逃さないようにしましょう。
■関連サイト
CP+2015
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