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3時間行列の「ブルーボトルコーヒー」のコーヒーを並ばずして飲んでみた、編集部内で。

2015年02月06日 22時30分更新

 本日2月6日に、国内1号店がオープンした『ブルーボトルコーヒー』。

Blue Bottle Coffee
清澄白河に2月6日オープンした『ブルーボトルコーヒー』。初日は店頭に行列ができ3時間待ちとなる大盛況だったとか。

 サンフランシスコ生まれのブルーボトルコーヒーは、オーガニックの豆や提供方法にこだわりぬき、本質的においしいコーヒーを追及する姿勢で“コーヒー業界のアップル”と呼ばれるほど注目が集まっています。

ブルーボトルコーヒー

 今回、オープン前のレセプションパーティーで配布されたコーヒー豆『SANTA ISABEL』をミルで挽いて飲んでみました。

ブルーボトルコーヒー

 コーヒー豆はつやつやして健康的な色。おいしいコーヒーは、豆を食べてもおいしい。そのまま口に入れ噛んでみても、香ばしい香りが鼻に留まり軽やかな気持ちになりました。

ブルーボトルコーヒー

 スプーン数杯ぶんを電動のミルに入れて挽きます。

ブルーボトルコーヒー

 コーヒーを淹れるのはティーコンシェルジュの資格も持つ中野克平。豆の旨みを生かすように注意を払います。

ブルーボトルコーヒー

 ペーパードリップ。はじめに少量のお湯を入れて、少し蒸らします。

ブルーボトルコーヒー

 蒸らし終わったら、数回にわけお湯を注いでいきます。チョロチョロとドリップされていくコーヒー。コーヒーのローストした香りが立ち胸が膨らんでいくようです。

ブルーボトルコーヒー

 ブルーボトルコーヒーのコーヒーを淹れました。

 味はどうでしょうか?
 ミルクや砂糖を一切淹れずに味わいました。
 ああ、香りがいい。とても爽やかで目が覚める思いがしました。コーヒーの酸味がくっきり立っているのが特徴で、飲んだ後には清涼感があります。
 はじめて飲んだブルーボトルコーヒーでしたが、味わい深く、これがコーヒー本来の風味なのかと思わずため息がこぼれました。

ブルーボトルコーヒー

 編集部きってのコーヒー好きのイトーによると「本場サンフランシスコ味」ということ。

 ブルーボトルコーヒーは、3月に2号店となる青山店が、今春中に3号店の代官山店がオープン予定ということ。開店後すぐは盛況のため入店には根気が必要かもしれませんが、コーヒー好きは必ず押さえておきたいです。

■関連サイト
Blue Bottle Coffee

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