DMM.make クラウドソーシング登録クリエイターの作品例 |
世界中の絶滅危惧生物を全部フィギュアにして集めたい(願わくは販売して売上を動物たちの保護にあてたい)と思ったことがあるんだけど、これいくらで作ってもらえるんだろう?
IT企業のDMMが5日、モノ作りに特化したクラウドソーシング「DMM.make クラウドソーシング」を開始した。DMMが依頼者から内容をヒアリングして、登録クリエイターに仕事を依頼する。造形データのチェックもDMMが担う。
DMMは家電やウェアラブルデバイスを開発するスタートアップを集めた拠点『DMM.make』を秋葉原に構えており、クラウドソーシング事業はプラットホームを通じて「作ってほしい人と作りたい人をつなげる」のが目的だとか。
企業が使うには、「社内で制作している一部の3Dデータ作成を頼みたい」とプロジェクト単位、または「会社のイメージキャラクターを3D化したい」などのコンテスト単位で募集する。
コンテストでは現在、「リラックマ」「すみっコぐらし」のプライズ商品を手がける会社がオリジナルキャラクターの3Dデザインを集めていたり、DMM自身がスマホケースのデザインを募っていたりする。クリエイターはデビューのチャンスだ。
開業を記念して、DMM.make AKIBAの3Dプリンターを通常造形価格の20%オフで使えるキャンペーンも実施中。受付は4月30日まで。造形したいものがある人は急いで!
仕事の依頼や造形データのチェックはDMMが担う |
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DMM.make クラウドソーシング
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