ソフトバンクは他社のフィーチャーフォンユーザーがソフトバンクのフィチャーフォンへMNP転入で購入する際、通話し放題プランを3年間1479円で利用できる“ガラケーのりかえ割”を発表しました。実施期間は2月2日~5月31日です。
通常時はソフトバンクのフィーチャーフォン(ソフトバンク3G携帯電話)向けに、月2376円で“通話し放題プラン(3Gケータイ)”が提供されています。これが、ワイモバイルやディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク以外のキャリアのフィーチャーフォン(ジュニアケータイを含む)からMNPでソフトバンクへ転入し、“新スーパーボーナス契約(3年月賦/一括)”で3G携帯電話を購入すると、月1479円となります。
↑ワイモバイルと比べると? |
4月1日から合併が予定されているワイモバイルの“ケータイプラン”は月1491円、通話し放題を付けると3000円コースです。
通話だけを考えたらソフトバンクのほうが圧倒的に安い計算です(ただし、ワイモバイルのケータイプランはEメールし放題)。
通話がメインでドコモとauのフィーチャーフォンをお使いの方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
余談:auの『AQUOS K』はスマケーだけどガラケー?
さて、ここからは重箱の隅を突くタイプの……否、かなりのモバイル好きの方向けの情報です。
“他社のフィーチャーフォン”と言われると、auが先日発表したAndroid搭載フィーチャーフォン『AQUOS K』はどういう扱いになるのか非常に気になるところ。該当リリースには“他社の従来型携帯電話(いわゆる「ガラケー」、ジュニア向けケータイ含む)”と書かれていますが、AQUOS Kはau曰く“スマケー”です。
早速、ソフトバンク広報部に「auのAQUOS Kはガラケーのりかえ割の対象になりますか?」と、問い合わせたところ「現状、検討中です」とのことでした。
そもそもAQUOS Kの発売は2月下旬の予定。ガラケーのりかえ割は5月31日までとなるのでその期間内に“AQUOS Kを購入し、その後ソフトバンクの3G携帯電話に乗り換える”というユーザーがどれほどいるか。まあ、ほとんどいないでしょう。ぜひ、本情報はモバイル好き同士の濃いめの雑談時にお使いください。
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