『WidgetCal(Notification Calendar/Reminder)』
バージョン:1.1
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
iPadの広い画面で予定をザ~ッと見渡したい! でも、そのつど『カレンダー』アプリを開くのは面倒……。なら、通知センターにカレンダーを表示できる『WidgetCal』を使ってみなよ!
iOS標準のカレンダーウィジェットだと当日ぶんしかわからない |
iOS標準のウィジェットも悪くはないんだけどね。ただ、今日の予定しかわからないので「何日なら予定あいてる?」って訊かれたらお手上げ。結局カレンダーを開かざるを得ずに不便。
WidgetCalなら1ヵ月ぶんのカレンダーを閲覧 |
WidgetCalを利用すれば、通知センターを引き下げるだけで1ヵ月カレンダーを閲覧できる! だけじゃなく任意の日付をタップ→“Event”で予定をサッと作成でき、標準ウィジェットよりも便利。
閲覧もしやすい! 例えば上部の三角ボタンで前後の月のカレンダーに切り替えたり、右上の“Today”ボタンで今日にすばやく戻れるなど「こうしたい」と思ったことはほとんど行なえる。
表示する予定も選べる |
専用アカウントなどは一切不要で気軽に導入できるのが◎。隠したいカレンダーがある場合は、WidgetCalアプリ左上のギアボタン→“Visible Calendars”で該当カレンダーのチェックを外そう。
1週間ぶんの予定を詳細付きで確認可能 |
「今日の予定だけじゃ物足りないけど、1ヵ月ぶんのカレンダーまでは不要」という場合にオススメなのが“Day View”という、もう1つの表示方法。1週間先までのカレンダーと1日ごとの詳細を同時に閲覧できてわかりやすい!また、iOS標準のリマインダーの閲覧や作成、チェックボックスの消し込みも可能で、見た目以上に使いやすい!
ウィジェットに表示するフォントなどの調整もできる |
カレンダーの表示方法は、WidgetCalアプリ左上のギアボタン→“Widget Style”で切り替えてね。週のはじまりは日曜日か月曜日か選べるし、“Fadeout〜”をオンにすれば過去の予定を目立たなくもできる。フォントサイズなどはお好みでカスタムしよう。
気になるのは、通知センターを開いたときのカレンダーの表示。つねに現在のカレンダーが表示されるんだけど、できれば直前に開いていたカレンダーも選択できるようにして欲しいな〜と。何らかの制約があって難しいのかもしれないけど実現したら嬉しいな!
『WidgetCal(Notification Calendar/Reminder)』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:YunaSoft Inc.
その他のアプリの記事はコチラ
・iPhone&iPadアプリレビュー
ヤシマノブユキさんのサイト
WorP@holic わ~ぱほりっく
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります