こんにちは。自撮り大好き女子のナベコです。今回はお手元をパソコンを利用した、自撮りテクニックを紹介します。
写真で、モデルの目に映りこむ光を“キャッチライト”といいます。星形やハート形のキャッチライトを自在につくって、魅力的な自撮り写真を撮っちゃいましょう。用意するのはPC。
■星形やハート形のキャッチライトをつくる
参考にしたのは『モテ写 キレイに見せるポージング』(文 澤口留美 、撮影・監修 薮田織也)。
本来、図形のカタチのキャッチライトはストロボに黒い紙を貼ったりしてつくるのですが、今回は簡易的にPCのディスプレーを利用します。
・PCのペイントで黒字に肌色の図形を描く
ペイントソフトなどで、黒地に肌色で図形を描きます。図形を白で描くと顔がテカってしまうので、自分の肌の色に近い色が好ましいということ。
・図形を大きく映したPC画面の前で撮影
壁紙にするなど、図形をなるべく大きく画面に映して、その前で撮影します。このときに部屋は薄暗くしてなるべく余計な光が入らないようにしましょう。
これだけで、簡単に目の中に星やハートをつくることができました。
星形のキャッチライト
ハート形のキャッチライト
今回はノートPCを使いましたが、なるべく大きなディプレーのほうが図形のカタチが大きく出るでしょう。PC画面に顔をかなり近づけなくてはいけないので、写真は自然と顔面のアップになります。バストアップなどひきの写真には向きません。
・スマホで自撮りしました
ハートを出したPC画面に顔を近づけて、スマホから正面で自撮りするとこんな感じ。自撮りアプリの『B612』を使いまいた。
目の中にハートのカタチの光が入ってミステリアスな雰囲気になったと思います。
図形のキャッチライトはPCを利用して手軽につくることができるので、ぜひお試しください。
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