みなさん、こんにちは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、ワタクシはNexus 5を持っており格安SIMを挿入して運用しております。契約しているSIMでは、データ通信量の上限が1カ月あたり1.5GBとなっているため、うまくやりくりしないと月末あたりに上限を突破して使い物にならない通信速度になってしまいます。そこで今回は、モバイルデータ通信を賢く使うワザをご紹介します。
まずは、スマホの「設定」アプリを開きましょう。Androidでは「設定」アプリの「データ通信量」をタップします。
設定画面では、データ量の上限を設定できるほか、警告を出すときのデータ量を調整できます。
アプリごとの状況も確認できます。バックグラウンドのデータのやり取りも変更可能です。
iPhoneの場合は、「設定」の「モバイルデータ通信」を開きます。ここでは、すべてのモバイルデ ータ通信を一括でオフにすることができます。
画面を下にスクロールするとアプリごとの通信量が表示され、オン/オフが可能です。
通信量チェックに愛用しているアプリが「My Data Manager」です。プランに合わせて設定したデータサイズに基づいてデータ通信量を監視し、ウィジェットなどで通知してくれるんです。アプリごとや日付ごとの使用量を統計データとしてグラフで確認することも可能。
自分のプランが適切かどうかを確認するためにも使えます。Android版のほかiPhone版もあります。Android版の場合は、ロック画面にウィジェットを表示できるのが便利ですね。
あと番外編として、通話料を節約するアプリも使っています。「SMARTalk」は、安価な通話料で通話できるIP電話アプリ。050から始まる電話番号が利用でき、通話料金は通常と比べて最大で60%安くなります。事前と登録が必要ではあるものの、月額基本料金が0円というのがうれしいポイントです。いわゆる電話アプリと同様に、通話履歴を確認できるほか、そこから発信することも可能です。
環境設定では、着信音やノイズキャンセリングといった細かな設定も用意されています。
さて、1月20日発売の週刊アスキー2/3号(No.1013)で、ここで紹介したモバイルデータ節約術のほか、オススメの格安SIM、格安SIMと格安スマホのセットを徹底紹介しています。ぜひ、書店で手にとってチェックしてください。
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