ガチャムクが革命を始めました
UQコミュニケーションズがWiMAX2+の新料金プラン『UQ Flat ツ-プラス ギガ放題』を発表しました。月額4380円(税抜)で月間通信量制限のないもの。これにより、月額3696円で月間7GBの『UQ Flat ツ-プラス』との2プラン体制となる(7GB制限は2月20日以降契約の場合)。
加入から3ヵ月間は下のプランと同額の月額3696円で利用でき、その後プラン変更することも可能。月単位でプランを切り替えられるということなので、使わない月は下のプランを選べる。
同社では、同プランや本日発表された220Mbps対応機などをまとめて“ギガヤバ革命”としている。プレスリリースには以下のように書かれている(以下は原文ママ)。
今、モバイルデータ通信への従量制料金の導入や格安SIMの参入が続く中で、「通信量が限られたり、追加料金が心配」、「無制限といっても通信速度が遅い」といったような声が多く聞かれるようになりました。UQはそのような様々なストレスからお客様をカイホー(解放)し、本格的なクラウド時代にもっとも適したモバイルデータ通信サービスをご利用いただくため、日本のネットライフに「ギガヤバ革命」を起こすべく、「ヤ倍速」な「ギガ放題」を実現することといたしました。
「ヤ倍速」はキャリアアグリゲーションや4x4 MIMOのような最新技術によって従来の110Mbpsから220Mbpsへと倍速化したことを指しています。今後は440Mbpsを目指し、1Gbpsも視野に入れているそうです。「ギガ放題」は先ほどの料金プランのことですよね。“解放”が“カイホー”とカタカナで書かれているのはなにか理由がありそうなのですが、私にはわかりませんでした……。
青いガチャムクを登場させるなどでユーモアのある宣伝をしてきた同社ですが、今回はそれ以上にぶっ飛んでいて、新プランよりも広告展開のほうが楽しみになりつつあります……。
●関連サイト
・ギガヤバ革命始まる。
・UQ Flatツープラス ギガ放題
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