デスクトップPC並みの性能に化ける新ALIENWAREノートPC群が来襲

2015年01月14日 13時15分更新

　デルは同社のゲーミングブランド『ALIENWARE』において、ノートPCの最新モデル、17.3インチ『ALIENWARE 17』、15.6インチ『ALIENWARE 15』の国内発売を発表。また、すでに発表済みの13インチ『ALIENWARE 13』では新たに第5世代Core モデルを追加した。いずれも、同社の独自外付けグラボユニット『ALIENWARE Graphics Amplifier』（既報参照）が使える。

ALIENWARE 17
●直販価格 20万9800円（税別）～

　17.3インチ液晶はノングレアのフルHDでIPSパネルを採用。タッチディスプレイも選択できる。ボディーは炭素繊維の骨格とアルミニウムで従来機よりも30％薄くなり、厚さは34.4ミリ。重量は3.78キロとなる。

　最小構成のスタンダードは、Core i7-4710HQ、メモリー8GB、1TB HDD、GeForce GTX970Mで価格は20万9800円（税別）。最上位のスプレマシー構成ではCore i7-4980HQ、メモリー8GB、128GB SSD、1TB HDD、GeForce GTX 980M、タッチディスプレイに対応。価格は32万9800円（税別）。最上位から１段低いプラチナ構成はCore i7-4710HQ、メモリー8GB、128GB SSD、1TB HDDでALIENWARE Graphics Amplifierが付属し、価格は28万4800円（税別）。

　なお、いずれの構成もオーディオは“Creative Sound Core3D-EX + 2.1 Speaker with subwoofer by Klipsch”で、11ac無線LAN（2×2）、Bluetooth4.1に対応する。OSはWindows 8.1（64ビット）だが、Windows 7 Professional SP1（64ビット）も選べる。

ALIENWARE 15
●直販価格 17万9800円（税別）～

　ALIENWARE 15は15.6インチのノングレアフルHD IPS液晶を搭載したモデル。液晶は最大で3830×2160ドットの4Kも選択可能。オーディオと通信機能の構成はALIENWARE 17と同じ。

　最小構成のスタンダードは、Core i5-4210H、メモリー8GB、1TB HDD、GeForce GTX965M（2GB GDDR5）を搭載し、価格は17万9800円（税別）。最上位のスプレマシー構成では、Core i7-4710HQ、メモリー8GB、128GB SSD、1TB HDD、GeForce GTX 980Mを搭載。価格は27万4800円（税別）でALIENWARE Graphics Amplifierが付属。なお、GPUはRADEON HD R9 M295Xも選択できる。

　サイズは386（W）×270（D）×34(H)ミリ、3.21キロ。OSはWindows 8.1（64ビット）だが、こちらもWindows 7 Professional SP1（64ビット）も選べる。

ALIENWARE 13
●直販価格 14万4800円（税別）～

　ALIENWARE 13の最小構成のスタンダードは、Core i5-5200U、メモリー8GB、1TB HDD、13インチのアンチグレアフルHD IPS液晶、GeForce GTX 860Mを搭載。オーディオは“Creative Sound Blaster X-Fi MB3 + 2.1 Speaker with subwoofer by Klipsch”で、11ac無線LAN（2×2）、Bluetooth4.1に対応する。価格は14万4800円（税別）。

　最上位のスプレマシー構成は、Core i7-5500U、メモリー16GB、256GB SSD、13インチの光沢WQHD（2560×1440ドット）IPSタッチ液晶、GeForce GTX 860Mとなる。価格は22万9800円（税別）でALIENWARE Graphics Amplifierが付属する。

　サイズは328（W）× 235（D）×27.9（H）ミリ、重量は2.06キロ。OSはWindows 8.1（64ビット）。Windows 7 Professional SP1（64ビット）も選択可能。

ALIENWARE Graphics Amplifier