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無料の家計簿アプリ「Zaim」が超便利!2015年の出費を抑える有効策に

2015年01月05日 16時00分更新

 正月ムードも過ぎると、気になるのはお財布の中身。2015年、消費税10%への引き上げには至らずとも、景気の見通しは引き続きドヨ~ンとしている模様。ひえ~!

 そこで、新年からしっかりつけ始めたいのは家計簿。「続けやすい」と評判の家計簿アプリ『Zaim』をご紹介します。

お金の支払いの記録・集計が簡単な『Zaim』

Zaim

 筆者ナベコも実際に使用しているのですが、Zaimはなんといってもレシートを写真撮影するだけで出費内容を記録できるのが便利。

・レシートを撮影して内容を即座に解析

Zaim

 会計時にもらってきたレシートを写真撮影するだけ。品目が多くなりレシートが長くなった場合に、写真を分割撮影する“長尺”にも対応します。

Zaim

 合計金額はもちろん、日付や店舗の場所なども解析して記録。

Zaim

 品目もレシートの内容から記録すため、見返したときにどういう内容の出費になったかひと目でわかるのが便利。

Zaim

 カテゴリーは“食費”、“日用雑貨”など大きく14種類が用意されています。手動で調整もできますが、これもある程度レシートから自動で分類されます。

 レシート解析の精度は、レシートのタイプや印字の状態により異なりますが、実際に使っている感覚ではまずまず良好。例えば、手ブレもなく明るい場所で撮影した場合、大手コンビニのレシートなどは店舗から品目の情報解析まで一回の撮影で失敗することはあまりありません。

 スマホでパチリだけで出費の詳細が記録できるというのは、使ってみるとなかなか便利なのです。もちろんレシートが無い場合、手入力で金額を入力して記録することもできます。

・家計簿をグラフやカレンダーで可視化

Zaim

 「ギクッ」としてしまうけど助かるのが、家計簿をグラフに集計してくれる機能。
 支出などをカテゴリーで色分けしてグラフ化してくれるので、何に出費が多かったか一目瞭然。よけいな出費は切り詰めようという気にさせてくれます。

Zaim

 カレンダーで日々の出費を見返すこともできます。「いつ財布がカラになったんだろう?」と、いつお金を使ったかわからなったときにも振り返りができます。反省は良いことです……。

・シンプルなインターフェースで使いやすい

Zaim

 ホーム画面はこのようにいたってシンプルなので、直感的に操作しやすい。
 その上に、銀行口座と連携して入出金の自動取得や残高の表示ができたり、Facebook、Evernoteとも連携できるとがっつり多機能。本格的に家のお金の流れを全部管理することも、そこまでは面倒という人は出費の記録のみで簡易利用することもできたりと、使い方の幅が広いです。PC版もあります。

 「出費を記録する」と意識するだけでお金を使うのを控える気になるんですよね。今まで家計簿つけたことないという人でもZaimなら続けやすいかもしれないので試してみては。

『Zaim』
対応OS:iOS 5.1.4 以降/Android:端末により異なる
バージョン:iOS 6.0/Android:端末により異なる
開発:Zaim
価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

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■関連サイト
日本最大級!無料の家計簿アプリ・レシート家計簿「Zaim」

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