週間リスキーは地下の倉庫の隣の部屋からお届けする、普通の方にはまったく何の役にも立たない情報を扱うコーナー。ですが今回は年末年始で締め出されたので喫茶店からお届け。迷い込んだ方はブラウザーの“戻る”ボタンを推奨。
みなさまお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。お年玉はもらえましたか?
「お年玉なんて渡す側だよコンチキショウ」といった方は、自分へのお年玉として新しいスマホでテンションを上げてみてはいかがでしょうか。
今回まじめに購入を検討しているのがZTEの『Nubia Z5S mini LTE NX404H』。CPUはMSM8226(1.2GHz、クアッドコア)でメモリーが2GB。そして注目したいのが、シャープのAQUOSシリーズでおなじみのIGZO液晶を搭載している点。バッテリーを気にせずに使えます。
ZTEと言えば『Blade Vec 4G』で格安スマホに参入していますが、メモリーが1GBと使い込むにはあとひと押し欲しいスペック。そんなわけで、Nubia Z5S mini LTEをサックリと見ていきます。
ディスプレーサイズが片手持ち勢にはウレシイ4.7インチ。720×1280ドットの解像度ですが、ZTEの端末はいつもそれ以上にキレイに見えます。
背面はサラサラした感触で頬ずりしたくなります。ツメでコンコンとノックするとプラスチック特有の安っぽさを感じますが、まず使っていて気にならないレベル。
上部は電源ボタンとイヤホンジャック。
正面左には音量ボタン。正面右側には何もありません。
お尻側はマイクロUSBとなっております。右手で充電しながら操作すると手の平にガシガシ当たるので、贅沢を言えば右ハシではなく中心に端子が欲しかったところ。
日本で発売されているスマホでは考えられませんが、標準の機能からシャッターの音をオフにできます。イケナイことに使っちゃダメですよ?
この子、実は日本語ロケールが入っていません。ならばやることはひとつしかありませんよね?
久々すぎて、過去のリスキーを見ながらになりました。いつもどおりスマホのロケール追加アプリMoreLocale2に、SDKの入ったPCからコマンドプロンプトでパーミッション与えてあげれば大丈夫。たぶんレノボの激薄スマホ『S960 Vibe X』の記事がイチバンわかりやすいと思います。
確認もいつも通り“いとへん”で。美しい日本語ってホント安心感ありますね。
GALAXYシリーズなどと同じく、独自のUIを採用しているため設定画面は日本語にならず。
記事掲載時のお値段は、みんな大好きパンツことEXPANSYSで3万3000円前後となっております。少しでもテンションを上げていきたいガジェット好きの皆様はぜひ。
※著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります