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目的地への到着時刻が一瞬でわかるiPhoneアプリに惚れた!

2015年01月06日 12時00分更新

ETA

ETA - 旅行時間や道順をお知らせするGPS運転アシスタント
バージョン:1.3.1
App Store価格:100円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 目的地までの移動時間は標準の『マップ』アプリなどで調べられるけど、じつは“何時頃に到着するか”はわかりにくい。つねに最新の予想到着時刻を確認するなら『ETA』のほうが使いやすい!

目的地別に登録した場所までの到着時間がわかる
ETA

 ETAは、下部の“+”で任意の場所を追加できるブックマークのようなアプリ。移動時って「いつごろ着くの?」と訊かれたり、疑問に思うことがよくある。任意の場所を追加するだけで、現在地からの予想到着時刻を確認できるETAなら、あたふたしない!

“旅行所要時間”をオフにすると到着時間が表示される
ETA

 予想到着時刻を表示するには、メイン画面右上の設定ボタン→“表示オプション”→“旅行所要時間”をオフにしてね。

通知センターに到着時刻を表示できる
ETA

 便利なのがウィジェット。iPhoneの画面ロックを解除しなくても、通知センターで予想到着時刻をすばやく確認できる。ただし今のところ通知センターに表示できる場所は3ヵ所のみ。サッと確認したい場所はETAアプリでの上のほうに移動させておこう。

 ウィジェットは開きっぱなしでオーケー! 表示内容は約1分ごとに自動更新され、ウィジェットにありがちな「通知センターを開き直さないと表示内容が更新されない」ことがない。右端のコンパスはつねに目的地の方向を示すので迷子にもなりにくい。

ルート案内も可能
ETA

 「目的地への経路は?」てなときはウィジェットやアプリ上で場所の名前をタップ。マップに切り替わり、経路の表示やナビが可能!

『Google Maps』との連動ができる
ETA

 残念ながら、ETAで表示できる移動方法は車または徒歩で電車はない。けど、メイン画面右上の設定ボタンから、利用する“ナビゲーションアプリ”を『Google Maps』に変更すれば、検索結果上部の電車ボタンをタップするだけで手軽に電車での経路を検索できる!

使う地図アプリを縛られずに済む
ETA

 ちなみにマップにもGoogle Mapsにもブックマーク的なものはあるんだけど互換性がないため、どちらかに依存せざるを得ない。ETAのような独立したアプリで管理すれば、どちらか一方の地図アプリに依存することがなくて気楽じゃない?

日本語検索にも対応
ETA

 見た目のバランスは悪いけど、iPhoneの“連絡先”にある住所を取り込めるなど場所の追加じたいはしやすい。もちろん、ランドマーク名などキーワード“検索”は日本語でもオーケー! 地図上の水色のピンを動かし、任意の“場所を保存”できることも覚えておこう。

 要望を挙げるとすれば、ウィジェットの表示件数の増加と、ブックマークのバックアップ/復元、フォルダー管理機能の搭載。できればGoogle Mapsの乗換案内を直接開けるようにもして欲しいな!

※2015年1月8日修正 アプリ紹介のアプリ名が間違っていました。お詫びして訂正いたします

ETA - 旅行時間や道順をお知らせするGPS運転アシスタント
App Store価格:100円
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:Eastwood

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