発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『Google vs トヨタ』、『「個性」はこの世界に本当に必要なものなのか』、『大軍都・東京を歩く』の3冊です。
Google vs トヨタ
泉田良輔
角川EPUB選書
900円(Kindle版)
グーグルが実証実験を進める自動運転車。産業構造の変化の中でトヨタは生き残れるのか。未来の都市デザインをふくめて、自動運転車がもたらすインパクトを検証する。
「個性」はこの世界に本当に必要なものなのか
著 博報堂ブランドデザイン、東京大学教養学部
アスキー新書
750円(Kindle版)
個性とは何か。認知神経科学、文献学、哲学など9分野の研究者に、各学問における個性のとらえ方をインタビュー。個性の本質を探るとともに、本当に必要なものなのかを考える。
大軍都・東京を歩く
著 黒田涼
朝日新書
1080円
高射砲の台座が残る千鳥ヶ淵、練兵場だった代々木公園、特攻機が発進した光が丘など、東京に残る“軍”の足跡を訪ねる。実際に歩いて回れるように地区別に歴史を解説。
※本記事は週刊アスキー1/6-13合併号(12月22日発売)の記事を転載したものです。
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