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公開後に即配布停止されていたSafari最新版がようやく再公開へ

2014年12月12日 13時15分更新

 みなさん、こんにちは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて12月4日に、Safari 8.0.1が配布されたので記事化しようと思った矢先に公開が停止されてしまいましたが、本日ようやくSafari 8.0.2として配布が始まりましたよ。OS Xの『App Store』アプリの“アップデート”から更新できます。

Safari 8.0.2

主な改良点は、

・iCloud Drive が入になっていない場合にデバイス間で履歴が同期されない問題を修正
・2個のデバイスをiCloudキーチェーンに追加すると保存されたパスワードが自動入力されなくなる問題を修正
・RetinaディスプレイでのWebGLグラフィックスのパフォーマンスを改善
・Firefoxからユーザ名とパスワードを読み込める機能を改善
・8.0.1アップデートのインストール後に稀に発生する、一部のユーザーがSafariにアクセスできなくなる問題を修正

となっています。バージョン8.0.1からの変更点は最後の項目のみです。この修正に1週間かかってしまったようですね。

 そのほか、OS X Mavericks(10.9)向けにSafari 7.1.1、OS X Mountain Lion(10.8)向けにSafari 6.2.1も配布されています。

■関連リンク
Apple(Safari

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