auのMVNOサービス『UQ mobile』12月18日開始 端末2機種が登場

　KDDIバリューイネーブラーは12月18日から、auの4G LTEに対応したMVNOサービス『UQ mobile』の提供を開始する。800MHzのプラチナバンドをカバーするauの4G LTEに対応し、月額980円から利用可能(端末代金は含まず）。

　京セラの『KC-01』は、4.5インチのQHD解像度液晶を搭載するコンパクトスマホ。防水、防じん仕様でディスプレー面がスピーカーとして機能する“スマートソニックレシーバー”を採用。バッテリーは2000mAhでWiMAX2+通信には非対応。

　LGエレクトロニクスの『LG G3 Beat』は、5インチのHD解像度液晶を搭載。カメラには被写体が動いていても瞬時にフォーカスが合う“レーザーオートフォーカス”機能を搭載。画面の指定場所をタップすることでロックを解除できる“ノックコード”も採用する。バッテリーは2460mAhで、こちらもWiMAX2+には非対応。

　料金プランは大きく分けて2つで、月上限2GBまでの高速プランと、上限300kbps（キャンペーン中は500kbps）の無制限プラン。この2つに音声通話を加えたプランがそれぞれ加わる。

　初期費用はSIMパッケージ料として3000円で、音声通話対応プランの最低利用期間は12ヵ月。12月18日から31日まで、無制限プランの上限が500kbpsとなるキャンペーンを実施。

　エディオン、ジョーシン、ビックカメラ、ケーズデンキ、ソフマップ、ヤマダ電機、コジマ、ノジマ、ヨドバシカメラの各店が店頭販売し、今後販売店舗は順次拡大予定。12月18日9時からUQ mobileオンラインショップでも販売を開始する。

●関連サイト
・UQ mobile
・KDDIバリューイネーブラー（プレスリリース）