週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

小型軽量で最強アクションカメラ『RICOH WG-M1』に世界の山さんが体当たり大検証[PR]

2014年12月25日 13時30分更新

文● 大佐藤 出演●世界の山さん

 まず、世界の山さんこと山さんは、編集部のハード班所属。常に検証もハードであるということをお伝えしたい。

 本格的な冬到来を前に、山さんから「集合!」の号令がかかり、我々取材陣は指定された都内某所へ向かった。

「見て見てー」

WG-M1_PR

 おどけた表情と姿を見せる山さん。今年の忘年会芸? などと不吉な考えがアタマをよぎったが、えーい、この笑顔には完敗である。

「きっとあんな芸だけじゃない、コレは何かある」と感じた我々を察したのか「そう、これだよね」と山さん。

WG-M1_PR

 我々の欲しい言葉を発してくれた山さんの、そのたくましい指が指しているのはリコーイメージングのアクションカメラ『RICOH WG-M1』(以下WG-M1)。

WG-M1
●リコーイメージング
●実売価格 3万100円前後
●発売中

WG-M1_PR

「実はこれ2メートルの耐落下衝撃性能をもってるから大丈夫なんだ」

 ……えぇと、言葉少なだが、解析するに先ほどカメラ(が入った箱)をアタマに載せていたことについて「耐衝撃性能があるから、落ちてもカメラは大丈夫」ということを説明してくれたようだ。

WG-M1_PR

「WG-M1のタフっぷりはそれだけじゃないんだ……」

 山さんの目つきが変わった! ゴ、ゴクリ、我々が固唾を飲んで待つ瞬間である。

 しかし、そのとき「でも、タフっぷりでは山さんも負けてないですよね~」と空気の読めないスタッフ(KYスタッフ)からどうでもいいおべっかが飛んだ。

WG-M1_PR

「わっはっは、わっはっは」

 KYスタッフのKY発言をかばうかのように、ふんぞり返ってまで異常にウケる山さんに事件は起こった!

「わっはっはっは、わー、わー、うわわわー!」

WG-M1_PR

「や、山さーん!!」

 心配し駆け寄った我々が見たものとは……。

 

 

 

WG-M1_PR

「や、山さん?」 しばらくの静寂が我々をつつんだあと、

WG-M1_PR

「ビックリさせちゃったかな?」と山さんの言葉が響いた。写真では伝わりにくいかと思うが、WG-M1が山さんクラスに大きくなったのではなく、なんと山さんが小さくなってしまったのだ。

「ほら、大丈夫だったでしょ」と山さん。

 何が、大丈夫?と我々の不安をかき消すように説明をはじめる山さん。

 なんと山さん、テーブル上(80センチ強)どころではなく、山さんが掲げた手(推定1メートル50センチ)からこぼれ落ちるほどの衝撃があっても、WG-M1は無事であることを、実際の検証により明らかにしてくれたのだ。

 続いて小さくなったままの山さんによる『WG-M1』の解説がはじまった。

「まずはこのコンパクトさだね」と山さん。小さくなった山さんとの比較では何ともわかりにくいので写真は載せないが、この『WG-M1』は約66.5(W)×89.5(D)×42.5(H)mmで約190グラムと小型軽量、ふつうの山さんであれば手のひらであり余るサイズである。

 「それとこのレンズ」。 

WG-M1_PR

 ササっと機敏に動く山さんが見せてくれたのは、横から見るとドーム型にも見える形状のレンズ部。なんと最大画角は160度という超広角っプリ。そして、F2.8と明るいレンズを搭載しているのだ。

 「もちろん動画もスゴくて、フルHDのほか、1280×960ドットになるけど、超広角137度の動画も記録できるんだ」と山さんは子どものようなテンションで解説を続けた。

WG-M1_PR

「そして、上面も見逃せないポイントだよ」と、スッとカメラ前に移動する山さん。

WG-M1_PR

 そこにはいつもの山さんのドアップが。

 「上面には1.5型の液晶を配置してて、撮影前に確認できるから、撮影後に「画角がちがーう!」というミスも減らせるんだよ」と山さん。

 そして、これからのウィンターシーズンにうれしいのが大きな操作系だという。

WG-M1_PR

  側面に電源とシャッターボタンとメニュー系を装備。メニュー系はボタン3つとシンプルながらも、各ボタンが大きく液晶を確認しながら操作できるので、スキー場など手袋をした状態でも操作できる。

「もちろん、水中でもボタンは大きい方がいいよね」と小さな山さんが説明してくれた。

 

 そして、スマホアプリにも対応。

WG-M1_PR

 メニューから“APモード”を呼び出し、そこに表示されるSSIDにスマホからつなげばオーケー。1回設定すれば、次からは自動で接続してくれる。

WG-M1_PR

 「それとこの『WG-M1』、ボクがいちばん注目する点なんだけど……、山田くーん、そこのバケツもってきてみてー」と山さん。

 スタッフに山田はいないが、部屋を見渡すとテーブル上に置いてあったのは、水が入ったバケツ。

「そこに、ボクとWG-M1を沈めてみてよ」とお茶目に話す山さん。

 今までも数々のハードな検証を山さんとともに行なってきたが、「これは危険」と取材陣は判断したり、「あ、これハウジング(防水用の外装をつけること)してないんじゃ?」と先ほどKYスタッフから声が上がるも「大丈夫、こわくない、ほら、怖くない」と山さん。

 あくまで余談だが、「山さんの『こわくない、ほら、こわくない』、あのキツネリスに噛まれたヒロインを思い出しましたよ」と空気は読めないが、アニメ好きのスタッフが明かしていたことは紹介しておきたい。

「ちゃぽーん」

WG-M1_PR

 ためらう取材陣を前に、なんと山さんは『WG-M1』を抱えて水にIN!!

 心配する我々を前に「この『WG-M1』はハウジングがいらないアクションカメラなんだよ(ブクブクー)」であることが、水に入ったことでベルトが取れかかっている山さんの口から明かされた。

 なんとJIS防水保護等級は最大となる8級、防じん性能もJIS6級と、この『WG-M1』かなりのタフネスっぷりなのだ。

WG-M1_PR

 なぜか水面が白くにごりはじめ、驚きのあまり、固まる取材陣。

 

 そこに「ほら大丈夫でしょ」と、取材陣の後ろから登場したのは、なんとふつうサイズの山さん!!

WG-M1_PR

 なんと、水に入ることにより『WG-M1』の防水性能を見せつけてくれただけでなく、自分のサイズも元に戻すという偉業を達成していたのだ。

 続けて、水道で『WG-M1』を洗うという荒行まで敢行。

WG-M1_PR

 「ほら、紙粘土が取れた。でもね、WG-M1の魅力は、それだけじゃないんだ」と語る山さん。

 「か、紙粘土?」と心揺れるスタッフを前に付属品の豊富さも紹介してくれた。

WG-M1_PR

●水中のピント位置調整とレンズ保護用の『水中レンズプロテクター』(写真右上)
●貼りつけて自在な撮影を可能にする『WG粘着マウント』(写真右下)
●腰につけてもオシャレな『カラビナストラップ』(写真左下)

が標準で付属するというのだ。

「ほかにも別売りとはなるけど、豊富なアクセサリーはタフなアクションカメラには必須だよね。それでね、今回はこの付属のアクセサリーを使って動画を撮ってきてみたよ、みんなにはクリスマスプレゼントになるかなw」。なんと山さんは撮り下ろしの動画を見せてくれるという。

WG-M1_PR

「あー、これは愛用のバイクにつけたんだけど、低い位置に取り付けると、迫力あるよね~」(世界の山さん)

「え、もちろん法定速度は守ってるよw」と山さん。

 さまざまな疑問が浮かんでは消えした今回の検証だが、そんな疑問は山さんの笑顔で解消!

 今回もハードな検証により、その実力とタフネスっぷりが明らかとなった。『WG-M1』そして山さんの活躍に期待したい!

■おもなスペック
撮像素子:1/2.3型CMOSセンサー
有効画素数:約1400万画素
防水/防じん性能:JIS保護等級8級/JIS保護等級6級
ISO感度:100~800
ディスプレー:1.5型LCD(約11.5万ドット)
記録メディア:マイクロSD/マイクロSDHCカード(クラス4以上推奨)、内蔵メモリー(約100MB)
撮影可能枚数:約350枚(静止画)、約150分(動画)(専用バッテリー使用時)
無線通信:IEEE802.11b/g/n
本体サイズ/重量:66.5(W)×89.5(D)×42.5(H)mm/約190g(撮影時)

●関連リンク
RICOH WG-M1製品ページ
リコーイメージング

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります