『夜撮カメラ』
作者:Studio ra,labo.
バージョン:1.64
対応OS:2.3 以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
スマホのカメラ撮影で難しいのが夜景の撮影。光量が少ないため手ぶれしやすく、そのわりには思ったような作品には仕上がりにくい。そんな夜景撮影で失敗せず、キレイに編集できるのが本アプリ。
↑コンポジットモードで撮影 |
撮影モードは全部で4つ。夜景を撮影するには、“コンポジットモード”がオススメ。このモードでは、露出など設定を自動で変えた写真を30枚撮影して、1枚の写真に合成するので、ノイズが少ない写真に仕上げられる。
↑撮影した写真を編集 |
シャッターボタンを押すと、高速で連続撮影が行なわれる。このときにカメラを動かすとキレイに合成されないので、キッチリ固定しておこう。
撮影が終了すると、編集画面に切り替えられる。明るさやコントラストなどをスライダーで調整可能。1枚のデータを編集するのではなく、条件を変えた複数枚を合成しながら編集できるので、無理矢理明るくしてもノイズが目立たないキレイな作品に仕上げられる。
↑よりカラフルに仕上げる |
彩度などほかのパラメーターを調整すると、よりカラフルな仕上がりにもできる。最近流行のHDR合成写真と同じ効果が得られるのがイカス!!
↑写真のサイズを選ぶ |
写真のサイズは画面左下のボタンから切り替え可能。一度に複数枚の撮影をするので、スマホのスペックによっては、あまり大きなサイズで撮影できない場合もあるので、ここで切り替えよう。
↑撮影サイズの調整 |
また、各撮影サイズの実際のサイズも設定から変更可能。自分のスマホのスペックにあわせて、撮影できる一番大きなサイズに調整しよう。
↑バルブ撮影にも対応 |
シャッターを開いている時間を“露光時間”として調整できる“バルブモード”も利用可能。星空の撮影や動くクルマのヘッドライトを光のビームのように撮影する長時間露光撮影にもチャレンジできる。
完成した作品はギャラリーに保存できるので、そこからSNSへの投稿も可能。夜景だけでなく、日中の風景も撮影後に編集すると、ちょっと変わったアーティスティックな作品に仕上げられる。標準のカメラアプリに不満のあるユーザーは、是非一度お試しあれ!
『夜撮カメラ』
作者:Studio ra,labo.
バージョン:1.64
対応OS:2.3 以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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