手書き日本語変換入力『mazec』や究極のスマホペン『Su-Pen』開発で有名なMetaMoJiから、手軽に動画をデコれる無料アプリ『Viddory(ビドーリ)』が爆誕! 10代~30代女性にウケそうなビデオ編集アプリで、その場で撮影した動画に動くキラキラエフェクトをつけたり、手描きの文字やスタンプを装飾できるというもの。
というわけで早速つくってみた動画がこちら。
こちら、撮影も編集も、めちゃくちゃ簡単。アプリを起動させ、下部中央にある真っ赤なボタンを長押しして録画します。押している間だけ録画されるので、指定した秒数の間、複数のカットが撮影できるというのは、Vineと同じですね。録画できる長さは6秒、10秒、15秒の3パターン(設定画面で変更可能)。
録画したことがわかるよう、指を離すごとに上のバーの色が変わり、下にタイムライン表示されます。気に入らない動画は上のバーをタップし、×ボタンを押すことで、気軽に何回でも撮り直しができます。
さて、動画が撮れたら次は編集。下部分のメニューからエフェクトやスタンプ、手書き文字入力など、いろいろと遊べる編集ツールで遊んでいきましょう。キラキラしたアニメーションエフェクトをつける際は、任意のアイテムを選んで、指でキラキラさせたい場所をなぞるだけ。
↑キラキラ動くエフェクトは女子力が急上昇するので、無駄にたくさん掛けあわせていきたい。 |
アニメーションエフェクトの種類も豊富。花を散りばめて大きさを変更したり、角度をつけたりも感覚的にできちゃいます。
↑おもしろ効果音もつけられます。 |
↑手書き文字は3種類のペンを用意。太さも変更可能。 |
↑文字を書き込んでみたところ。書き順にならって再生されるのがおもしろい! |
背景がガチャガチャしていたり、雰囲気を出したいときには、画像自体にエフェクトをかけてしまえば問題なし。
バックミュージックが必要な場合は、用意されたサウンドやミュージックフォルダーから選択できます。また、別途セリフを録音してのせることも可能です。
↑ポップ、ロック、ジャズ、ヒップホップなど、あらかじめフリー素材がいくつか用意されている。 |
すべての編集が完了したら、あとは保存するだけ。カメラロールだけでなく、Facebook、Twitter、LINE、YouTubeに直接投稿もできますよ(上で公開している動画はいったんカメラロールに保存して、VineにUPしたもの)。
そのほか、おもしろ機能として、一発ボタンを押すだけでできる、デカ目補正機能もあります。この目のデカさは伊達じゃないので、女子のみなさん、是非、とも試してみるべきです。
そのほか、背景ボカシやモザイクフィルターなどもありますよ。
↑背景ぼかしも余裕。上手に使えば優しい雰囲気の写真にできます(この写真は下手な例)。 |
↑もちろん、美肌もできますし。 |
↑ネガふうにもいじれます。 |
↑目の部分だけにモザイクをかけてみたりして。 |
↑おや、山さん? |
↑アーーーーーッ! |
まず先行してiOS版を発表しましたが、Android版もゆくゆくは視野にいれて開発していくとのこと。楽しみですね。
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