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4K動画編集対応、スマホ用アプリも用意して『Nero 2015』発売

2014年12月04日 22時30分更新

 ディスクライティング、ビデオ編集、フォトムービー作成、動画変換、音楽編集、バックアップといった機能を ワンパッケージにしたマルチメディア統合ソフト『Nero』の新バージョン『Nero 2015』が12月11日、ジャングルより発売となる。

 

●シリーズ最上位版『Nero 2015 Platinum』

Nero2015

 シリーズ最上位版『Nero 2015 Platinum』は、ディスクライティングの機能を核に、3D を含む Blu-ray ディスクの再生、スマホとPC間での動画ファイル転送、再生機器に合わせたフォーマットに自動変換する“Windows PC 用DMS(ホームネットワークサーバー)などの機能を搭載。さらに今回、新たにiOS/Android スマホ用 DMA(ホームネットワーククライアント)アプリ『Nero MediaHome Receiver』も利用可能となっている。

 また、スマホ内の写真や動画などのファイルを直接PCに転送してディスクに書き込むためのアプリ『Nero AirBurn』も用意し、スマホのデータバックアップにも使えるようになっている。

 

●4K動画の編集に対応『Nero Video 2015』

Nerovideo2015

 動画編集に特化した『Nero Video 2015』は、4K動画の編集に対応。新たに搭載した“モーションテキストエフェクト”によりインパクトの強いキャプション表現が可能となっている。

 もちろん、BDやDVDのオーサリング、ライティングもサポートするが、付属するDMS の機能を使用すれば、DLNA対応テレビやレコーダーなどで、PC で制作したコンテンツ視聴が楽しめる。
 

『Nero 2015』シリーズおもな製品ラインアップと価格
(すべて12月11日発売予定)
●『Nero 2015 Platinum』(予想実売価格 1万3820円前後)
●『Nero 2015 Classic』(予想実売価格 1万560円前後)
●『Nero Video 2015』(予想実売価格 5370円前後)
●『Nero BurnExpress 2015』(予想実売価格 4190円前後)

■関連サイト
ジャングル『Nero 2015 Platinum』
(12月4日現在、公開準備中で前バージョン『Nero 2014 Platinum』の情報が表示されます)
 

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