ディスクライティング、ビデオ編集、フォトムービー作成、動画変換、音楽編集、バックアップといった機能を ワンパッケージにしたマルチメディア統合ソフト『Nero』の新バージョン『Nero 2015』が12月11日、ジャングルより発売となる。
●シリーズ最上位版『Nero 2015 Platinum』
シリーズ最上位版『Nero 2015 Platinum』は、ディスクライティングの機能を核に、3D を含む Blu-ray ディスクの再生、スマホとPC間での動画ファイル転送、再生機器に合わせたフォーマットに自動変換する“Windows PC 用DMS(ホームネットワークサーバー)などの機能を搭載。さらに今回、新たにiOS/Android スマホ用 DMA(ホームネットワーククライアント)アプリ『Nero MediaHome Receiver』も利用可能となっている。
また、スマホ内の写真や動画などのファイルを直接PCに転送してディスクに書き込むためのアプリ『Nero AirBurn』も用意し、スマホのデータバックアップにも使えるようになっている。
●4K動画の編集に対応『Nero Video 2015』
動画編集に特化した『Nero Video 2015』は、4K動画の編集に対応。新たに搭載した“モーションテキストエフェクト”によりインパクトの強いキャプション表現が可能となっている。
もちろん、BDやDVDのオーサリング、ライティングもサポートするが、付属するDMS の機能を使用すれば、DLNA対応テレビやレコーダーなどで、PC で制作したコンテンツ視聴が楽しめる。
『Nero 2015』シリーズおもな製品ラインアップと価格
(すべて12月11日発売予定)
●『Nero 2015 Platinum』(予想実売価格 1万3820円前後)
●『Nero 2015 Classic』(予想実売価格 1万560円前後)
●『Nero Video 2015』(予想実売価格 5370円前後)
●『Nero BurnExpress 2015』(予想実売価格 4190円前後)
■関連サイト
ジャングル『Nero 2015 Platinum』
(12月4日現在、公開準備中で前バージョン『Nero 2014 Platinum』の情報が表示されます)
|
|
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります